「ヤラセ記事」疑惑で業界失笑

明石家さんま、熱愛記事に激怒! 「フライデー」の“売名記事連発”のウラ事情

2014/06/03 18:30
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「さんまと寝た女」の肩書で価値は上がるのかな?

 今週発売された「フライデー」(講談社)で、明石家さんまが32歳年下のビキニブランド社長と朝帰りする姿がスクープされた。昨年10月にはAV女優の紗倉まなとのお忍びデート、その2週間後には同じくAV女優の優希まことがさんま宅にお泊まりするところをスクープされるなど、すっかり同誌の常連となっている。本人もネタになるとばかりに「(AV女優と)エッチしたいわ!」と同誌の直撃取材に対してノリノリで答えていた。しかし今回は「お前ら女と組んでいるんか!」と、さんまにしては珍しく怒りをあらわにしている。

「質問には必ず何かしら答えてくれるので、『直撃しやすい芸能人』としてさんまさんはマスコミでは重宝されています。だから業界では『あのさんまさんがマジ切れするなんて珍しい』と話題になっていますよ」(ワイドショースタッフ)

 いつもと様子の異なるさんまの反応に、業界では今回の報道はヤラセではないか? と、うわさされているという。

「さんま本人も散々話していますが、紗倉まなと優希まことのスクープは女性の事務所サイドからリークされた『ハニートラップ』です。記事掲載前、女優の事務所スタッフが『こういう記事が近々載るから』と各方面に売り込みをかけていたので間違いありません。また同誌は昨年末に編集長が替わって以降、ヤラセスクープを連発しており、週刊誌業界で『売名行為に利用されている』と失笑されています。だから今回も女性側のリークの可能性が高いですね」(同)

 また別の記者は、こう指摘する。

「同誌ではビキニ会社社長が時間差でさんま宅に入り、翌日の午後に同じ格好でさんま宅から出てきたと書いてあるのに、さんま宅に入るところも出てくるところも写真がないんですよね。優希まことの時には、家に入る姿がバッチリ掲載されていたのにですよ。2回もシャッターチャンスがあれば、あの立地なら撮れるはず。また女社長がタクシーを降りる場所も不自然。さんま宅の目の前は、車1台しか通れない細い路地です。だから、普通はその路地に曲がる手前の道でタクシーを降りるはず。また、警戒しているのであればタクシーの運転手にも見られるのを嫌がって、さんま宅の目の前の路地では降りないと思いますけどね」

 「フライデー」発売前に仕事で一緒になったテレビ関係者も、こう語る。

「あのさんまさんが、珍しく不機嫌だったんです。親しいスタッフには『フライデーにハメられた』と愚痴っていたそうなので、泊まり報道自体がウソの可能性がありますよ。発売日に『ミヤネ屋』(日本テレビ系)で相手の女社長がコメントを出していたり、不自然な部分も多いですよね」(バラエティー番組スタッフ)

 あくまでも疑惑の域は出ないが、キナ臭い今回の報道。とりあえず熱愛相手の女社長は一躍有名になっただけに、売名行為が目的なら大成功といったところか。

最終更新:2014/06/03 18:30
『職業としてのAV女優 (幻冬舎新書)』
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