上半期一番の「どの口が」案件

加護亜依、“アイドル続投宣言”にファンも呆れ顔!? 疑惑のプロジェクトには売名疑惑も

2014/06/02 11:45
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威風飄々公式サイトより

 事務所移籍トラブル後、新たな芸能プロダクション「威風飄々」の所属となり、「みんなでつくる!ガールズユニットプロジェクト」を発足させた加護亜依が、29日に更新したブログで“アイドル”を続けたい思いを書き綴った。「私には時間がないです。そして私にはコレしかないです。」としているが、ネットユーザーからは「自分から捨てたくせに」「あれだけファンを失望させておいて……」との意見が書き込まれ、当時のファンも呆れ果てているようだ。

 加護は大手プロダクション「アップフロントエージェンシー(現・アップフロントプロモーション)」を二度の喫煙発覚で解雇された後、2008年に「メインストリーム」から再スタート。しかし、男性トラブルや仕事のドタキャンなどが相次ぎ、結局昨年には、後ろ足で砂をかけた状態のまま、ほぼ一方的に現事務所での再々出発を報告。そして発足したのが、前出のプロジェクトだった。

「このプロジェクトは、加護以外のメンバー、楽曲、歌詞、衣装、振付け、ライブ選曲、演出などについて、全てのアイデア一般から募り、オーディションを行うというもの。しかし、発足時から『一体どこに需要が?』という意見がネット上で殺到していました。スタートから半年以上がたった現在も、楽曲と振付師以外に決定しているのは、元バクステ外神田一丁目・喜多麗美の加入のみ。ほかはすべて『該当なし』となっており、まだまだデビューは遠い道のりのようです」(芸能ライター)

 そしてこのプロジェクトの現状について、「週刊実話」(6月5日号、日本ジャーナル出版)が「単なる売名疑惑だったのでは」と報道。「今回の加護のブログは、この記事に対する反論だったのかもしれません」(同)というが、実際にオフィシャルサイトを見ると、「誰もがデビューする気配さえないと思わざるを得ない」(同)ようだ。

 さらに加護はブログで、26歳という現在の年齢について「もういい大人。アイドル?する歳なんかじゃないことは自分が一番よくわかってる!笑」「でもね・・・どうしても諦められなかった。中途半端に終わったあの頃から私は未だに抜け出せない」と綴っている。

「喫煙からスタートして数々のスキャンダルを起こし、逮捕歴がある男性とのでき婚を経た加護が、いまさらアイドルの看板で食えるはずがない。08年の再デビュー時には、周囲の関係者に『私まだ、二十歳なんだなって。これから何でもできるはず』と語っていた加護ですが、6年の間に思うような活動ができなかったどころか、刻一刻と悪くなり続ける現状に、ようやく焦りを感じ始めたのでしょうか」(同)

 アイドル続投宣言も結構だが、世間の目に留まるような“芸能活動”を、早いうちに展開してもらいたいものだ。

最終更新:2014/06/02 11:45
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