[ジャニーズツッコミ道場]

手越祐也&山田涼介&中島健人、ジャニーズ3大“王子キャラ”の生態系と立ち位置

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山田へのあこがれをこじらせた結果、中島健人が生まれました

 今回ツッコませていただくのは、ジャニーズの「王子様」キャラとして一括りで語られがちな3人。

 1人は、『世界の果てまでイッテQ』(日本テレビ系)などでおなじみ、NEWS・手越祐也。もう1人は『探偵学園Q』『金田一少年の事件簿』(ともに日本テレビ系)『古畑中学生』(フジテレビ系)と「探偵」を演じ続けているHey!Say!JUMPの圧倒的センター・山田涼介。そしてもう1人は、「ラブホリ王子」ことSexy Zoneの中島健人だ。グループ内のポジションなどもそれぞれ異なる3人がなぜ一括りにされるかというと、「キザなセリフを言う」キャラだから。

 例えば、手越の場合はファンのことを「子猫ちゃん」と呼んだり、コンサート中に甘い言葉を多数投げかけたりすることが知られている。また、中島健人は自らを「ラブホリック」と称したり、靴が脱げたファンに「シンデレラ」と言ったりすることから、バラエティ番組『JMK中島健人ラブホリ王子様』(日本テレビ系)が誕生したほどだ。

 対して、山田の場合は、曲中に「アイラービュー」などのセリフがあることで、「キザなキャラ」と思われがちだが、実のところ、本人の性格は大きく異なる。もちろん三者三様にタイプは違うが、中でも山田の場合は、コンサートのリハーサル時には曲中の甘いセリフを言わず、「本番で言いま~す」などと低いテンションで流す場面がDVDのメイキングに収録されていたりする。

 また、かつてはラジオ番組での甘い言葉をリクエストされるコーナーでも、ため息をついたり、苦しんだり、抵抗し、王子様キャラが分裂してしまったことすらあった。同じキザで甘いセリフも、コンサートで自然に次々と出てくる手越や、日常からごく普通に出てくる根っからのアイドル・中島と違い、山田の場合は意識的にスイッチを入れる「仕事」なのだと思う。

加えて、3人とも「キラキラのアイドルキャラ」に見えて、性質は大きく異なる。手越の場合、『イッテQ』でのさまざまなチャレンジに見るように、運動能力の高さは抜群で、何より物怖じしない神経・ハートの強さが実に男らしい。表面上で「ぶりっこ」をしてみても、内面の男くささは常ににじみ出ている。たぶん肉食で、好戦的な人だと思う。

 逆に、山田の場合は、「男っていうのはねえ」などと「男語り」を好んでするが、そのくせルックスは年々「美少女」化しているし、争いを好まない平和主義で、メンバーとケンカをした時には泣きながら携帯からアドレスを消去してしまったり、お化け屋敷が大の苦手で超ビビリだったり、カフェやショッピングが大好きだったりと、何かと行動・思考が「女子」っぽい。

 そして、中島健人の場合は、「男」とか「女」じゃない、「健人」という“愛の生き物”だと思う。

例えば、ゴキブリが目の前に現れた時。手越は迷いなく素早い動きで瞬時に叩き潰し、ケラケラ笑いそうだし、山田は飛び上がって驚き、下がり眉で震えていそう。そして、中島健人は、ゴキブリが通っても気づかずに、鏡を見ながら1人でポーズをキメていそうだ。

 それぞれにタイプが異なる「3王子」。いずれもすごく魅力的なキャラだと思う。今は派閥などの関係で3人揃う場面はなかなか見られないが、いつか3人の「ナチュラル or ビジネス“キザキャラ”対決」を見てみたいものだ。
(田幸和歌子) 

やべえ、健人ってヒトじゃなかったのかよ!

しぃちゃん

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