[最新洋画GOSSIPハイライト]

スケベなモーガン、ハードコアなデ・ニーロ。『ラスト・ベガス』を地で行く、やんちゃジジイたち

――近日中に公開される洋画作品の中から、ジュ~シィ~GOSSIPを生み出した作品をピックアップ! まっとうな映画批評や見どころはするっと無視して、撮影前後に起こったGOSSIPをわざわざ掘り返し、いらぬ見どころをお教えしま~す!

『ラスト・ベガス』(5月24日公開)

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『ラスト・ベガス』公式HPより

【ストーリー】

 生涯独身を誓っていた60代の実業家ビリー(マイケル・ダグラス)が、30代の彼女との結婚を決意した。勉強をするのも悪さをするのも何もかも一緒だった幼なじみのパディ(ロバート・デ・ニーロ)、アーチー(モーガン・フリーマン)、サム(ケヴィン・クライン)の3人に連絡を入れ、気心知れた4人で“独身最後のどんちゃん騒ぎ”を大人の遊び場ラスベガスでやりたい! と招集をかける。

 パディは1年前に妻に先立たれてから家に引きこもり。大病をしたアーチーは心配症の息子家族と同居し、肩身の狭い思いをしていた。サムは妻と平和に暮らしているものの、変化のない生活に辟易。バリバリ現役のビリーとは対照的に、“お年寄り”ならではの悩みを抱えていた3人だが、大親友の結婚を誰もが祝福し、ラスベガスでは女、酒、ダンス、カジノとハメを外すことに。

 若い頃と同じようにとはいかないものの、昔のノリでバカ騒ぎをする4人。ハードコアなラッパー、50セント(50セント)も迷惑がるほどのどんちゃん騒ぎを繰り広げるのだが、パディは時折浮かない表情を浮かべる。実はパディとビリーには50年以上前から続く、わだかまりがあったのだ。ラウンジ歌手のダイアナ(メアリー・スティーンバージェン)により溝は少しずつ埋まっていくのだが、その先には予想もつかぬ展開が待ち構えていた!

【GOSSIPハイライト】

■スケベなモーガンが最高にチャーミング

 スマートな遊び方を心得た“やんちゃジジイ”たちを演じる4人は、全員がオスカー俳優という超豪華な本作。マイケルいわく、4人の中で私生活でもチョイワルなのはモーガンだそうで、「ヤツはイメージと違ってかなりのワルで浮気者なんだよ。隙さえあればねーちゃんにちょっかい出してさ」と大暴露。モーガン自身も、撮影で一番楽しかったことを聞かれ、「やっぱ、ビキニコンテストのシーンだねぇ。2日間にわたって撮影してね」とニヤニヤ。「年をとっても心を若く保つコツは?」という質問には、「やっぱ、若いねーちゃんと一緒にいることかな。マジで」と断言しました。モーガンの素晴らしきバツ2独身シングル生活は、演技にも反映されており、本作を盛り上げているのです。

■50セントをキャスティングした、デ・ニーロの意外な一面

 4人ともキャリアが長く、多くの作品に出演しているにもかかわらず、誰一人として共演したことがなかったため、本作は「夢の共演」と話題になっています。マイケルはデ・ニーロについて、「長年あいさつするだけの仲だったけど、共演することになって、毎朝キスとハグしてくれる仲になったよ。ヤツもイメージとは違う男なんだぜ」と明かしました。そんなデ・ニーロですが、実は穏やかな紳士的なイメージとは裏腹に、ギャングスタ・ラッパーの50セントとツーカーの仲というハードコアな一面も持っているのです。

 同作のジョン・タートルトーブ監督が「4人が宿泊する部屋のご近所さんとして、こわもてのミュージシャンを出演させたいが、適任者がいない」と悩んでいることを知り、デ・ニーロは「50セントはどうだい?」と携帯電話の短縮ダイヤルを押して電話。監督が大感激する中、とんとん拍子に話が進み、50セントの出演が決定したのでした。共通点もないようなデ・ニーロと50セントですが、映画『ボーダー』(2008)で共演して以来、深い信頼で結ばれている仲なのだとか。豊富な人脈を持つデ・ニーロのおかげで、撮影は順調に進んだのです。

■監督が暴露! サイドビジネスに忙しいデ・ニーロの日常

 デ・ニーロいわく、「4人とも互いに一定の距離を置いてるから、いい雰囲気で撮影できた」とのことですが、ジョン監督は、デ・ニーロとモーガンには驚かされたとコメント。「マイケルはイメージのまま。パワフルでカリスマ的で、指示を出したりその場をコントロールするのもうまい、かっこいい人だった」そうですが、「デ・ニーロは撮影以外の時間はずっと携帯電話をいじっていてね。難しい顔でメッセージを打ちまくっていたんだよ。レストランやホテルを経営しているから、ビジネスマンとしてもすごく忙しいんだろうね。本当、びっくりしたよ」とのこと。モーガンは、「外見通り気難しい人かと思っていたけど、いい感じに間が抜けており、素敵なサプライズだった」とのことで、最年少(66歳)であるケヴィンの先輩たちを立てる気配りにも感心したそうです。撮影はとてもスムーズに和気あいあいと行われたと伝えられていますが、それは4人の間に適度な緊張感が漂っていたからこそだったのです。

【見どころ】
扱いが大変そうな大御所俳優4人が、やんちゃシーンやシモネタシーンで見せるうれしそうな顔が素っぽくて最高!!

何年越しの失恋よ?

しぃちゃん

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