[女性誌速攻レビュー]「DRESS」6月号

「OTAGAISAMA」のローマ字言葉にあふれる、「DRESS」の昭和センスと利己主義

dress201406.jpg
「DRESS」2014年6月号(幻冬舎)

 今月号の「DRESS」(幻冬舎)は、休日特集。週末・休日のオシャレスタイルをどーんと紹介しています。しかし、ファッションは休日だけど脳みそはフル稼働してね、ということなのか、連載「今宵、サイエンス・バーで。」は「社会脳で人は幸せになれる?」という難解極まりないテーマ。脳みそフル稼働させられました。脳科学会では、最も注目されているネタの1つかもしれませんが、一般人としては、「論文コピペがどのくらい常態化してるのか」「科学界がどれだけおっさん上位なのか」とか、そんなことの方が気になります。

<トピック>
◎キレイになれるナチュラル・コスメ入門
◎アンジェラ、一枚のドレスをつくりにバングラデシュへ行って来ました。
◎今着たいのは、OBM

■アラフォーは「ナチュラル」初心者!?

 今月号には、気になる記事が2つ。まず1つは、「キレイになれるナチュラル・コスメ入門」です。アラフォー世代の読者が20代だった15年くらい前までは、「ナチュラル・コスメ」というと、無農薬野菜を売っている自然派ショップの片隅で埃まみれになってる……そんな地味なものでしかなかったような気がします。しかし、「ロハス」なんて言葉が生まれて以来、やたらとナチュラル・ブランドが増えました。

 もう埃を払ってから商品を買わないで済むのは助かりますが、今度はどこの何を買えばいいのかわからなくなってしまったという一面もあるので、ナチュラル・コスメに馴染みがないアラフォー世代にとっては、この特集は役立つのではないでしょうか。さらに、「迫り来るエイジングと戦うには、やはり科学の力に頼らないとダメかしら」と思っていた人にとっては、「植物の力を使って若返りましょう」というスタンスには、少し勇気づけられるはず。

 ただ、どこまでを「ナチュラル」とするのかは、一般的にはグレー。記事でも「ナチュラル」は何かについては言及していません。ケミカルな防腐剤が入っているものもあるし、ケミカルなものを使って抽出したり、分解したりして作られるものもあるとか。つまり「ナチュラル・コスメ」と謳っていても、私たちが思い浮かべる「鍋でグツグツ作られる」ように手作りしているわけでなく、「ナチュラル」だからといって絶対的に体によいというわけでもないのです。自然派石けんで大きな被害が出たことは記憶に新しいでしょう。

 しかし、記事にもあるようにナチュラル・コスメは香りがいいことが最大の魅力。一度使うと、ケミカルな臭いが気持ち悪くて使えなくなるかも? プラス、アラフォーの肌には、特集のコピーである「植物の生命力」という魔法のような仰々しい言葉のプラセボ効果が期待できそうです。

OBM=オバサン風ミニスカートかと思ったわ

しぃちゃん

今、あなたにオススメ



サイゾーウーマンのSNS

  • 「いいね!」「フォロー」をクリックすると、SNSのタイムラインで最新記事が確認できます。

関連リンク

アクセスランキング

  1. 「オワコン女優」認定の3人は?
  2. 「二度と仕事したくない」勘違い女優
  3. 狩野英孝の“最もヤバいウワサ”
  4. 袴田吉彦の不倫相手が売名活動へ
  5. 狩野英孝事務所、無慈悲な対応
  6. 江角マキコ、不可解な「芸能界引退」
  7. 和田アキ子に「パワハラ批判」噴出
  8. 嫌われている“歌姫”3人を大暴露
  9. “消えたAKB48”河西智美は今
  10. 日7対決“敗北しそうな番組”ランキング
  11. “もう終わった”イケメン俳優3人
  12. ムショ飯はうまいのか?
  13. 狩野英孝、淫行報道で引退の危機
  14. 『東京タラレバ娘』はミスキャスト?
  15. 「仕事をしたくない」嫌われ者タレント
  16. 工藤静香インスタで“におわせ”?
  17. 薬丸裕英から家族すらも去った?
  18. 篠田麻里子、「老婆のように」劣化!!
  19. 新春ジャニオタ放談
  20. 違法ギャンブルにハマる危険な芸能人

ジャニーズの人気記事

  1. 新春ジャニオタ放談
  2. SMAP・中居が熱愛報道に渋い顔
  3. ジャニーズ事務所がひた隠すV6の真実
  4. 葵つかさ「松潤の相手」表記にクレーム
  5. 藤ヶ谷太輔、破局劇に大ブーイング

カルチャーの人気記事

  1. 他人の記事をパクるのはこんな人
  2. 恋愛に浮かれられない「GINGER」のサガ
  3. 「捨てられる妻」の典型とは?
  4. 逮捕された元警部が語る覚せい剤と刑務所
  5. ノンケが「レズ風俗」に行ってみたら

海外ゴシップの人気記事

  1. C・ブラウン、『DB』の痛車でデートへ
  2. マドンナ、トランプに「チンポしゃぶってな!」
  3. マライアが“バツ2”自虐ギャグでノリノリ
  4. ケイティ、年末年始に日本を堪能
  5. トランプ就任式はしょぼくてもOK!