テレ朝が“十八番”の刑事ものでTBSに敗北!? 小栗旬『BORDER』“1ケタ”スタートのワケ

2014/04/12 10:00
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テレビ朝日『BORDER』番組サイトより

【日刊サイゾーより】

 小栗旬主演の刑事ドラマ『BORDER』(テレビ朝日系/木曜夜9時)が10日にスタートし、初回平均視聴率が9.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だったことが分かった。

 同作は、前クールで平均視聴率16%台を記録するなど、健闘した天海祐希主演『緊急取調室』の後番組。小栗は、死者と対話できる特殊能力を手にした刑事を演じ、共演に青木崇高、波瑠、遠藤憲一、古田新太、滝藤賢一など、実力派俳優陣をそろえている。

 初回では、元警察官が銃殺される事件が発生。現場に駆けつけた石川(小栗)も、犯人から銃撃を受け、頭部に被弾してしまう。奇跡的に助かり、仕事に復帰した石川だが、死者と対話できる能力を身につけていた……。

 視聴者の感想をネット上でうかがうと、「脚本がすごい。伏線がバチッとはまっていた」「心に響くセリフが多い」「思わぬ展開に、鳥肌が立った」「生と死のborderで、被害者の感情をこういう角度で掘り下げるのは、いいと思います!」といった賛辞が圧倒的。にもかかわらず、なぜ視聴率“1ケタ”でのスタートだったのか……

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最終更新:2014/04/12 10:00
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