深読みしてみました

GACKT元社長逮捕の余波? “10年愛人”釈由美子が「ショックで壊れそう」のSOS

2014/04/10 08:00
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お騒がせしております

 オフィシャルブログに「もう誰を何を信じていいのかわからなくなって人間不信になりそうです」などとつづり、精神面が心配されていた釈由美子だが、ほぼ時を同じくして“愛人関係”と報じられたGACKTの元所属事務所社長が、脱税容疑で逮捕された。表向きには関わりさえ見えないGACKTと釈だが、これは偶然の一致なのだろうか。

 GACKTは2012年頃から脱税疑惑が一部週刊誌で報じられており、元タレントとの間に生まれた隠し子の存在、キャバクラ嬢へのレイプ疑惑、また脱税の指摘を恐れて、マレーシアへ移住すべく永住権を申請していたなどと、スキャンダルが噴出していた。

「この頃から、事務所に税務署の査察が入るとメディアに事前情報が流れたり、GACKTの元スタッフからの証言として、さまざまな女性関係のトラブルが囁かれだしたんです。一部週刊誌は逮捕も近いと踏んで、GACKTの自宅周辺での聞き込み取材に精を出していました」(週刊誌記者)

 こうしたGACKTのスキャンダル報道が加熱する中、「週刊文春」(文藝春秋)で報じられたのが釈との愛人関係だ。当時両者はこの報道に沈黙を貫いていたが、釈は今月5日付のブログで「これまで味わったことのないほどのショックで、壊れてしまうんじゃないかって ギリギリ、自分を保ってる状態です」などと書き込みし、ネット上で話題になっていた。

「両者の関係は10年にも及ぶもので、GACKTのファンだった釈のラブコールが実り、体の関係を結ぶようになったといいます。しかし報道当時、GACKTにはICONIQという“本命恋人”がいるため、あくまでも釈は愛人だった。現在、釈が乱心してしまっているのは、脱税逮捕を免れるため海外逃亡をもくろむGACKTとの間で、何らかのイザコザがあったのでは……と訝しがる人もいますが、おそらく釈の事務所トラブルでしょう。これからは1人で現場移動をしなきゃいけない、とブログに書いてるのも、そういうことでは」(同)

 釈の精神状態も不安定だが、GACKTも青息吐息の状態だ。「隠し子やレイプ疑惑が噴出した頃、GACKTは泥酔状態のまま都内のスターバックスでトラブルを起こし、警察沙汰になっています」(一般紙社会部記者)という情報も聞こえてくる。これまでには脱税だけでなく薬物疑惑、未成年淫行まで報じられているだけに、GACKTを巡る動向にはより一層注目が集まっている。

最終更新:2014/04/10 08:00
『朝日新聞記者が明かす経済ニュースの裏読み深読み』
事務所トラブルでしょうな
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