噂の女"神林広恵の女性週刊誌ぶった斬り!【第216回】

中山美穂の離婚騒動で明るみに出た、辻仁成の“束縛”とバーニングのマスコミ統治

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「週刊女性」4月15日号(主婦と生活社)

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

 袴田事件で死刑が確定していた袴田巌さんの再審がついに決定した。足利事件同様、以前から冤罪が指摘されていたにもかかわらず、司法がこれまで無視し続けたことには、自分たちは絶対間違えるはずはない、認めないという国家の強大な意志を感じるものだ。しかも静岡地検は再審を不服として即時抗告したが、これはもはや恐怖を越えて滑稽でもある。検察が本当に有罪だと自信があるなら、現代科学に即してもう一度審判すればいいだけの話だが、審判さえも拒もうとする検察。彼らの頭には正義など一切なく、自分たちのメンツしか考えていない。そうあらためて思い知らされた一件である。

第216回(3/28~4/1発売号より)

1位「中山美穂 3年前から漏らしていた『子どもがもう少し大きくなったら夫とはサヨナラ』」(「週刊女性」4月15日号)
2位「KAT-TUN 2人は今! 赤西仁『妻黒木メイサと別居で米国移住を』本誌に漏らした“苦渋の胸中”! 田中聖『早く“再就職”をしないと…』焦りに秘められた実家“住宅ローン地獄”」(「女性自身」4月15日号) 
3位「元極楽とんぼ山本圭一 逃亡から5カ月密教修行を再開――でも寺に女を連れ込んじゃった!!」(「女性自身」4月15日号)

 まあ、結構な騒動になってます。中山美穂と辻仁成の離婚騒動。「サイゾーウーマン」でも既報済みだが、中山のバックにバーニングがいることはあまりに有名で、離婚報道も中山側に有利に、そして辻側に不利に進んでいくだろうことは容易に想像できる。

 そんな中、中山夫妻の離婚記事を「自身」「週女」共に掲載しているが、「自身」記事は特に見るべきものはない。既にいろんなところで報じられているように、「辻の見た目の変化」が2人の亀裂の理由ではないということ、中山が「40代になり家庭から女優復帰へ」「子どもが一番」のように考えていると記すのみで、特段の情報はない。しかも、ほかのバーニング蜜月メディア同様、辻の前妻である南果歩についても一切無視(現夫の渡辺謙はケーダッシュ所属だし)。

 一方の「週女」記事は、「自身」に比べて格段の情報量だ。もちろん南の存在も書いてあるし、あまりに性急だった入籍の過程も記されている。だが、なんと言っても納得なのがこれまでの夫婦関係である。「(辻は自分流を曲げないが)美穂さんが外を出歩くことは気に入らない」「美穂さんは家に縛りつけられる生活に疲れ」ていた。もちろん、中山サイドが有利な状況というバイアスを考えても、これまで辻をウオッチしてきた筆者としては激しく納得せざるを得ない。

 というか、あらためて言っておくとずっと前から辻のことが嫌いだ。小説を読んでも自己満足のナルシストの塊だし、いつでも「オレってすごいでしょ。カッコいいだろ!」というオーラがプンプンである。なぜこんな男を(南果歩はともかく)中山美穂が好きになったか、ずっと疑問に思ってきた。おそらくフランスという異国に“隔離”されていたからだとも思う。そして美穂も今さらながらやっと気づいたのだ。少々脱線したが「週女」ではさらにこんな情報も。

「結婚当初から、辻は美穂の仕事をコントロールしようとしていた」
「美穂の仕事に何かと口を出す」
「映画『サヨナライツカ』が延期になったのも、辻が口出しをし、脚本だけでなく監督もやりたがった。でも監督として評価は低くモメた」
「辻は美穂が仕事の幅を広げるのが面白くなかった」

 何度も言うが、バーニングというバイアスがあろうがなかろうが、辻のこうしたタチの悪い“妻束縛”については激しく同意する。しかも「妻が外出するのが気に入らない」などの過剰な束縛は、精神的なDVといっても過言ではない。

 最愛の子どもは10歳となった。映画『サヨナライツカ』や『新しい靴を買わなくちゃ』で主演し、今後仕事を徐々に増やしたい。40代になり自分のやりたいことをしたい。しかし、そこに立ちふさがるのが何かと偉そうな夫。仕事にまで口を出す夫。束縛の強い夫である。結婚当初は才能がある素敵な男性だと思っていた。でも本人が言ってるだけで、実際はそれほどのものではなかった。いまや仕事をする上でも、プライベートでも邪魔でしかない存在――。しかも、離婚にも応じようとしない夫。最悪である。ともあれ今回の中山の離婚の決意、多くの人々に支持されるに違いない。

自身に強火山本ファンがいるぞ!

しぃちゃん



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