[TVツッコミ道場]

「アナタ、これしゃべってる」嵐・櫻井翔のサクラップについて、徹子が示した見解

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オタになるこの世で最強のラップに聞こえると評判ですよ

 櫻井翔には、「羞恥」がとてもよく似合うと、かねてから思っている。慶應卒、ニュースキャスター、家柄もいいらしい、もちろんルックスも。歌って踊ってラップして。完璧超人のようなスペックだからこそ、時折訪れる「みっともない」状況や、いじられる姿が、やたら面白くなる。それが、櫻井。

 3月21日、『徹子の部屋』(テレビ朝日系)にゲストとして出演した櫻井。以前に特番で嵐と徹子が共演した際、「しょうちゃん」つながりから、戦前に流行したボンボンつきのニット帽「正チャン帽」を被って『徹子の部屋』に出演するという約束をしたらしい。

「というわけでハイ、赤の正チャン帽、用意いたしました! アッハッハッハ」

 徹子、うれしそうだ。番組の最後にそれを被れという、予告羞恥プレイを約束させられた。さすが徹子だ、櫻井の面白さの引き出し方を心得ているのか。ところで、嵐の羞恥プレイといったら多くの人がデビュー直後に出演した『ミュージックステーション』(同)で着用していたスケスケ衣装を思い浮かべるだろう。当然のように徹子がその時のビデオを流そうとすると、「ええっ!?」とちょっと大げさに驚く櫻井。スケスケビニール衣装で踊る、ある意味鉄板ネタである。徹子もさぞ笑うだろう、と思っていたら、

「でも、この頃からもう踊りうまかったね、みんなね。ずいぶん稽古したんでしょ、きっと」
「♪“あーらしー”って歌だもんね」
「やっぱり若いかな、みんなね」

普通に感想を言っている。もしかしたら櫻井も、「やめてくださいよー!」とか「恥ずかしい!」とか、何度もしてきたリアクションを取るつもりだったのかもしれなのに、「そうですね、一番下が15~16歳で。上が18歳だったので」と、普通に返すしかない。芸人の鉄板ギャグがスルーされた時のようだ。そういう意味では、これも羞恥プレイか? 結局、「後にも先にも、ああいうちょっとほぼ半裸の状態はあれだけなんですけども」と、自分からスケスケについて切り出してしまう櫻井。すると、徹子は

「あれさあ、上はわかるわよ」
「ハーフパンツの上から透き通ったのを着てる、ビニールのなんかね、ゴミ袋はいてる……ハッハッハ」

と、ゴミ袋呼ばわり。でもこれがたぶん正解のリアクションだ。これを聞いて、「一応あの……デビューの時の衣装なんですけど」とツッコむ櫻井。お約束の流れが成立して、ちょっとホッとしたかもしれないが、なんかスベッた空気にもみえる。

 徹子のによる羞恥プレイは続く。昨年にリリースされた曲「P・A・R・A・D・O・X」のVTRが流れた時には、

「アナタ、これ。しゃべってる」

 サクラップを「しゃべってる」呼ばわり。さらに、徹子はキャスター・櫻井が、嵐の櫻井翔と最初は一致していなかったという、驚きの発言をする。映画『神様のカルテ』の1作目も、あれが櫻井だとは思ってなかったという。まあ、変なパーマだったしなと思ってたら、「今度なんか続編があって、それでわかったのよ、あれがアナタだっていうことを」。

 気付いたの、最近じゃないか。「3年かかりましたね」と、櫻井の切り返しもなんか変だ。そんなこんなで最後の仕上げ、正チャン帽プレイの時間になった。徹子にうながされ、赤い帽子を被る櫻井。「アハハハ! カワイイじゃない、正チャン帽!」と徹子、ご満悦。

「アナタ、これでさあ電車になんか乗ったら、全然アナタってわかんない」

と、謎の発見。さらに目深に被らせ、「そうそうそうそうそう! いいじゃん! うん、全然わかんない!」「マネージャーだってわかんないと思うぐらいよ」と言うが、赤いニット帽を被った櫻井としか見えない気がする。極上の羞恥ぶりだ。そしてとどめに、

「カワイイわよ、ちょっと大野君みたいで」

 大野みたいでカワイイって。最後はほかのメンバーを引き合いに出されちゃう始末。櫻井に羞恥はやっぱり間違いない。
(太田サトル)

徹子はマッチとかタッキーが好きだからさ

しぃちゃん

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