最新技術を使って「女教」信仰の映画を作るアホさ加減

【messyより】

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「ゼロ・グラビティ 3D & 2D ブルーレイセット」ワーナー・ホーム・ビデオ

 惜しくも(とか言いながら実は全然惜しくないってことをこれからつらつら書くんだけれども)作品賞は逃したものの、第86回米アカデミー賞において最多7冠を達成したアルフォンソ・キュアロン監督『ゼロ・グラビティ』。無重力の宇宙空間を舞台にしたこの作品は、「今までに見たことのないような驚異の3D映像と、サンドラ・ブロック演じる女宇宙飛行士の壮絶な体験がとにかく凄まじい!」と公開前から評判で、一体どんなすごい映画なんだと私も大いに期待して、劇場へと足を運んだのだった。

 で、見てみた結果、確かに、冒頭から、映画を見ていると言うより本当に宇宙飛行を体験しているような感覚になる迫力の3D(事実、衛星の破片が飛んでくるシーンでは体を避けそうになってしまった)には圧倒され、完全に無音の世界にひとり放り出されるサンドラ・ブロックの緊張感には手に汗握り、と、それなりに楽しんだ。と同時に、「こんなものに騙されないぞ」という懐疑心も生まれ、なんとも微妙な感想しか言えなかった。

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