売れるといろいろいわれるよ

坂上忍、再ブレークは最初から計画済み!? 素顔は「切れないし潔癖性でもない」?

2014/03/17 08:00
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『偽悪のすすめ 嫌われることが怖くなくなる生き方』(講談社)

 
 4月からは『笑っていいとも!』(フジテレビ系)の後番組のMCにも起用されることが決まり、今や、飛ぶ鳥を落とす勢いの坂上忍。その再ブレークのきっかけとなったのが、何振り構わず、誰にでも噛みつく“キレキャラ”。NON STYLEの井上裕介の態度が気に食わず、「大嫌い」と本人の前で否定したり、益若つばさに対し、「挨拶にこない」「取り巻きを連れて何様なんだ!」とふてぶてしい態度を非難。最近では、佐村河内守氏の記者会見について、逆に名誉棄損で訴えると発言した佐村河内氏に対し、「視聴者やマスコミを舐めすぎだ」と一刀両断した。

 気持ちいいぐらいバッサリと言い切る振る“切れキャラ”が視聴者に受けているが、どうやらそれはテレビ用の顔のようだ。

「ライベートではまったく切れない方なんです。坂上さんが経営している子役の養成所がテレビで取り上げられる時、子どもに対して、とても厳しく接し、怒っているシーンを見かけますが、あれはテレビ用。普段は、まったく切れず、優しく子どもたちに指導しているんですよ。普通に考えて、あんな大人の男性に切れられたら、子どもたちも泣いちゃいますよね」(芸能事務所関係者)

 また、タオルは顔用と全身用を使い分け、気が付けばクイックルワイパーを使っているなど、潔癖症キャラとしても定着している坂上だが、これにも疑惑がかけられている。

「普段はそこまで潔癖症ではない。タバコをよく吸われるんですが、灰皿の周りにはよく灰が飛び散っていますから。切れキャラも潔癖性もテレビ用にデフォルメされた、売れるためのキャラクターでしょう」(同)

 確かに、スタッフにキレたり、潔癖すぎては仕事がこれほど続くはずもないだろう。テレビ業界を知った坂上ならではの、視聴者受けするキャラクター設定がハマったのかも?

最終更新:2014/03/17 08:00
『偽悪のすすめ 嫌われることが怖くなくなる生き方 (講談社プラスアルファ新書)』
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