[女性誌速攻レビュー]「リンネル」4月号

靴下重ね履き、手作り乾姜。「リンネル」が勧める「温め部」に医師のコメントはナシ

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「リンネル」2014年4月号(宝島社)

 「ふわっとやさしい暮らし&おしゃれマガジン!」がキャッチフレーズの「リンネル」4月号(宝島社)。まずは、麻生久美子の連載コラム「素顔の日々」を見てみましょう。今月は、「からだを整える」と題して、最近水泳を習い始めたことを報告しています。やがて話題は水泳から、骨盤矯正、そして頭蓋骨矯正へ。「実は頭のむくみって、すごくあるものらしく……。施術してもらって、初めて実感しました。顔のリフトアップにも、頭のマッサージが効果的なようです」とのこと。

 ストレッチもよくやっているそうです。さすが女優は、美と健康を維持するためにいろいろと努力しているんですね。最後は、「自分のからだと向き合うにも、あまりストイックにならずに、ほどよく楽しくが一番。これからも自分のペースで、日々からだを整えていけたらいいなと思っています」と「リンネル」らしい言葉で結ばれています。美魔女のようにストイックに「努力してます!」という雰囲気は「リンネル」に合いませんからね。「きれいになろう」「健康になろう」と、加算式の価値観でないところもポイント。「からだを整える」という言葉には、からだが本来あるべき自然の状態にしてあげるというニュアンスを感じます。飲み物でたとえれば、添加物たっぷりの栄養ドリンクではなく、ナチュラルスプリングウォーターを飲む感覚ですよ。うーん、美しい!

<トピック>
◎麻生久美子さん連載「素顔の日々」
◎春からも、温め部
◎花粉症のナチュラルケア1・2・3

■単に靴下がくたくだなだけでは?

 というわけで、今月は「リンネル」のからだに対しての情報を見てみたいと思います。そこで、「春からも、温め部」という企画ページを見てみましょう。「お化粧やおしゃれをするように、温めは女性にとって必要なこと」という見出しに続いて、漢方医学の先生が、冷えは肩こり、片頭痛、肌荒れ、免疫力の低下、月経不順、生理痛、不妊などの原因になると解説しています。医師が登場するのは、この冒頭の部分のみ。次のページからは「リンネル」っぽい人々の「温め日課」の紹介です。

 そこで再度、麻生久美子が登場。麻生は普段、重ね履き専用の「冷えとり靴下」を4枚重ねて履いているそうです。体調も顔色もよくなり、「今後、試したいのは靴下の枚数を増やすこと。今は寒い日に6枚か7枚はく程度なので、いつか10枚超えしてみたいです(笑)」とコメントしています。10枚超えって! 冷静に考えてその状態、健康じゃないですよね? そんなに重ねずにはいられないほど冷えてしまうなら、病院に行った方がいいのではないでしょうか。

 冷えとり靴下は、このところほっこり界隈ではやっているようです。ネットで調べた情報によると、重ねて履いてるうちに足から毒が出て靴下に穴が開くとか……(笑)。「リンネル」でも昨年10月に、靴下3枚が付いた「リンネル特別編集 重ねてあったか! 冷えとり靴下BOOK」というムックを発売しています。さすが、宝島社は抜け目ないですね。しかし、「冷えとり靴下、もう手放せない!」などと言ってる女子に限って、「昔ながらの自然な暮らしがいいよね~」とのたまわったりするんですよね。「ハァ? うちのトーチャンは中学生になるまで靴下を履いたことなかったんだぞ。これが正真正銘、昔ながらの自然児の暮らしだぞ」と説教してやりたくなります。

だいだいの「調子悪いかな?」はセックスがなんとかしてくれるよ

しぃちゃん

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