石川敏男の芸能デスクレポート

石川さゆりと椎名林檎のコラボがネットで話題! MVで背中を晒した、石川の本気度

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「暗夜の心中立て」/テイチクエンタテインメント

 東京・江東区のミニFM「レインボータウンFM」で、『石川敏男の勝手に演歌応援団長』(月曜午後5時~)という1時間の生放送を担当している。演歌・歌謡曲 を少しでも多くの人に聞いてもらいたいという趣旨で、歌手をゲストに招き、近況を聞きながら曲を3曲かける。YouTubeやサイマルラジオ、ListenRadioを通して、全世界で聞くことができる番組で、大阪や北海道、金沢など、いろんな地方からメールもいただく。しかし、パソコンを動かせるのはごく少数の高齢者。全国には、演歌・歌謡曲ファンはたくさんいるのだ。

「演歌が売れない」という話を聞いて久しい。確かに売れない。各駅のそばに1つはあったレコード店も、いまや5つの駅に1店舗ぐらいしかなくなってしまった。演歌ファンのお年寄りは、そんな遠くまで買いに行けない。時代が違うから、街頭やパチンコ店から演歌が流れてくることもない。もちろん、歌番組も少なくなった。あったとしても、かつてヒット曲を歌った歌手しか出演できない。

 これでは新人歌手は育たない。誰が「演歌・歌謡曲はお年寄りのもの」にしてしまったのだろうか。若い人が聞いたって涙したくなるような歌詞もあるし、テンポの良い演歌だってある。毎日のように良い曲が作られているのも事実。しかし、日の目を見ることはない。歌い手のファン以外の耳に届くこともなく消えていく。

 歌謡界の王道を進んでいると思われている石川さゆり(56)だって、ヒット曲を生むために、歌以外でも努力をすることになる。作詞・作曲を椎名林檎に依頼し、異色コラボを組んで「暗夜の心中立て」を発売した。曲の前に、まずMVが話題になっている。石川ほどの大物歌手が、背中まで見せる必要はないだろうに、これも話題作りの一環だろう。

 なぜここまで歌手が話題作りに奔走しなければならないのか……という疑問もわくが、この異色コラボは今、ネット上で大騒ぎになっている。「大人の色気があるな」「女、出てます。見習わなきゃ」「可愛すぎる」「妖艶、カッコいい」「エロすぎる」といった声が上がっているのだ。若い人が盛り上げてくれて、ヒットすれば大成功だ。

 3年前の東日本題震災の際、日本の演歌・歌謡曲が見直された瞬間があった。被災地で悲しみに暮れる人々の心を、演歌・歌謡曲が励ましていたと聞いた。そんな演歌・歌謡曲の素晴らしさを1人でも多くの人に伝えたいものだ。

 石川の歌には心に届く“情念”がある。私は、目をつぶって聞く石川の歌が好きだ。石川と椎名のコラボがヒットにつながるよう祈りたい。

石川さゆりへのラブレター仕立てでお送りしました

しぃちゃん

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