人気者を多く輩出も……

『R‐1ぐらんぷり』終了を望む業界の声! 「盛り上がらない、数字穫れない、華がない」?

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『R‐1ぐらんぷり2014』公式サイトより

 ピン芸人の日本一決定戦『R‐1ぐらんぷり2014』が4日、東京・お台場のフジテレビで行われ、やまもとまさみが初優勝した。芸歴17年目の中堅芸人らしく、賞金500万円の使い道を「いい小屋で1人芝居に使いたい」と堅実な夢を語っていたが、関係者の間では同大会の盛り上がりの欠けように、「R‐1はお役御免の時期を迎えてる」という声が上がっているという。

 12名の決勝トーナメント進出者のうち、ファイナスステージには3名が進出。やまもとのほか、吉本興業所属のレイザーラモンRG、馬と魚が名を連ねたが、最後には吉本勢を抑え、審査員満場一致で、佐藤企画所属のやまもとが優勝。優勝コメントでは、「3月は3つ掛け持ちしているバイトを白紙にしていたので、家族には『とりあえず、3月はこれで大丈夫!』と言えます。賞金は、嫁を新婚旅行にも連れて行きたい」と語り感動を誘った。しかし、ベテランお笑い業界関係者は、次のように苦言を呈す。

「ゴールデン帯で放送するには、あまりに盛り上がりがなかったのは残念でした。今年で12回目のR‐1ですが、当初は『M‐1グランプリ』と違って、関西ローカルで休日の夕方にひっそりやっていた大会なんです。主催に携わる吉本の意向で全国ネットになったようですが、ここ2回の視聴率はいずれも11%台(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と芳しくない。去年の優勝者・三浦マイルドはほとんど話題にならず、今回のやまもとも、三浦のようになるのは必至の状況です」

 唯一、今大会の成果は、「審査員が、勢いだけで勝負していたRGを厳しく評価したこと。RGも思うところがあったのでは」(同)という。すっかり注目度が下がってしまったR‐1だが、人気回復の契機になるような華のある芸人の参加を期待したい。

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しぃちゃん

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