ビートルズも攻めてたね!

エロ・グロ・不謹慎! “発禁”レベルなジャケ写が話題になった洋楽アルバム

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『Going to Hell』The Pretty Reckless

 人気海外ドラマ『ゴシップガール』を降板して以来、バンド活動に専念しているテイラー・モンセン。過激なミュージックビデオで度々話題を呼んでいるが、そんな彼女がボーカルを務めるバンド「The Pretty Reckless」が1月に公開した新作アルバム『Going to Hell』のジャケット写真(以下、ジャケ写)があまりにも衝撃的だと物議を醸している。全裸のテイラーを背後から写したショットで、ガリガリの背中に大きな十字架が描かれているというもの。十字架の下の部分は矢印になっており、テイラーのお尻を指している。テイラーは昨年で20歳になったが、多くの人の目につくジャケ写なのに過激過ぎるのではないかと世間は眉をひそめたのである。『Going to Hell』のように物議を醸すジャケットは、これまでにたくさん制作されてきた。今回はあまりにも衝撃的すぎる、「ジャケ写が話題になった作品」をご紹介しよう。
(リンク先、閲覧注意)

■The Coup『Party Music』(2011) 

 ラッパー/プロデューサーのブーツ・ライリーが中心となり活動しているヒップホップ・グループ「The Coup」。1991年のデビュー以来、ファンク、パンク、ソウルの影響を受けたサウンドと、共産主義的なメッセージ性の強い詞が注目されてきた。そんなThe Coupが01年9月にリリースする予定だったアルバム『Party Music』のジャケ写は、あまりにも不謹慎でショッキングなものだったため、世間に大きな衝撃を与えた。

 そのジャケ写とは、起爆装置に見立てたデジタル・クロマチック・チューナーを手に持つブーツと、爆破を指揮するようにタクトを振るDJパムの後ろで、ニューヨークの世界貿易センタービルが爆破されるというもの。炎が噴出し煙の出ている位置は、01年9月11日に発生したアメリカ同時多発テロ事件で世界貿易センタービルに航空機が突入、爆発炎上した位置とほぼ一緒。9.11テロをネタにしていると物議を醸したのだ。

 このジャケ写は9.11より4カ月ほど前の5月15日に撮影され、6月に仕上げられたものであり、もちろんテロとは無関係。テロが起こり慌てた関係者は、ジャケ写は炎を上げるカクテルグラスに差し替え、発売を11月に延期した。しかし、オリジナルのジャケ写はすでにプレスに渡されており、CDショップなどにも出回っていたため、目にした人も多かった。そして、マスコミが報じたため大騒ぎとなったのだ。The Coupは、「自分たちの音楽で資本主義を崩壊させるという意味を込めたもの」だと説明、「ネタにしたわけでも、テロを切望したわけでも、予言でもなんでもない」と弁解した。

■Chumbawamba『Anarchy』(94)

 大ヒット曲「タブサンピング」(97)で知られる、イギリスのアナーキーパンクバンド「Chumbawamba」。「タブサンピング」のサウンドはとても軽快だが、このバンドは反社会的なスタイルを特徴としており、ホモフォビア、ストライキ、ファシズムなどをテーマにした曲を作り、シャウトしてきた。メッセージ性の強い歌詞で注目されてきたチャンバワンバだが、94年にリリースしたアルバム『Anarchy』のジャケ写に世間が大衝撃を受けた。産道から赤ん坊の頭が出てきた瞬間の無修正ショットだったからである。

 頭を引っ張られ、狭い産道の中を苦しい思いをして出てきた赤ん坊の顔はしわくちゃで苦悩に満ちており、この上なく生々しい。母親の外陰部も丸見えで、太ももは破水した羊水で濡れ光っており、“神秘的なお産”とは程遠い。「世知辛い競争社会の中で生きていかねばならない運命を背負った、新しい命」という印象を見る者に与える。メッセージ性が強いということで採用されたこのジャケ写だが、あまりにもグロいということでCDショップは次々と発売を禁止。レコード会社は仕方なく、花を描いたジャケットを制作。こちらの方がメインに流通するようになった。

■Bloodhound Gang『Hefty Fine』(05)

 昨年、ロシア国旗を侮辱したとして大騒動となったアメリカのパンクロックバンド「Bloodhound Gang」。ブラックユーモア満載のヒップホップ、音程をわざとずらしたポップからエレクトリック・ロックなど、幅広いジャンルの音楽を作り、その自由奔放なスタイルが人気となっている。

発禁レベルの垂れ乳ってこと??

しぃちゃん

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