驚きの電撃移籍!

松田翔太、研音を退所して母の事務所へ移籍! 連続ドラマの大コケも影響か?

2014/02/14 17:55
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松田翔太公式プロフィールより

 松田翔太が所属の大手芸能プロ・研音から、実母である松田美由紀が代表を務める、オフィス作に移籍することがわかった。これは双方のサイトで発表されたもので、今月20日に研音を離れ、21日からオフィス作の所属になるという。移籍の理由については、どちらの事務所も触れていないが、松田は3月放送のSPドラマ『宮本武蔵』(テレビ朝日系)、また6月公開の映画にも出演予定であることから、「円満移籍」となりそうだ。

 研音はドラマ制作に最も強いとされるプロダクションで、毎クール必ず主演枠を持っているほど。松田もご多分に漏れず、昨年も『潜入探偵トカゲ』(TBS系)『海の上の診療所』(フジテレビ系)でいずれも主演を張っていた。

「しかしこの2作品は、連続して視聴率が“大コケ”。『潜入探偵トカゲ』は、父・松田優作の代表作『探偵物語』に続き、息子も探偵を演じると話題になったものの、初回から9.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)の大爆死。月9の『海の上の診療所』も、中盤から一桁台を連発し、全話平均視聴率11.3%という月9ワースト2位を記録してしまいました。結果的にこの月9が、研音での最後の仕事ということになったわけですが、松田はもしかしたら、低視聴率で叩かれることに、嫌気が差していたのかもしれませんね」(芸能ライター)

 しかし視聴率には恵まれずとも、大手プロで安定した芸能生活を送るという選択肢もあったはず。ファンの間では「元々映画志向だったし、移籍は自然な流れ」とも言われているが……。

「大手を離れたことで、仕事を選り好みできるようになるというメリットはあるでしょう。しかし研音は影響力も大きく、スキャンダルに巻き込まれた際には、報道や風評被害から守ってもらえるという点も大きい。対して移籍先のオフィス作は、過去に森山未來が入籍をすっぱ抜かれた際、各メディアが問い合わせ続けたにもかかわらず、延々と『担当者不在』を繰り返した末に、電話線を引っこ抜いてしまうという業務放棄をヤラかし、芸能マスコミ関係者一同を憤慨させたことも」(スポーツ紙記者)

 しがらみが多いとはいえ、絶大な影響力と対応術を持つ研音と、その対極にあるオフィス作。果たしてどちらが本人のためになるのか。ともあれ、まずは新しい環境で第一歩を踏み出すことになった松田の活躍に期待したい。

最終更新:2014/02/14 17:58
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