大穴はニコール・リッチー夫妻!?　2014年に結婚・離婚しそうなセレブ

　ちなみに、婚約する気配すらないが、交際8年目に突入するショーン・レノンとケンプ・ミュールも、ショーンが今年で30代最後の年であること、ショーンの母であるオノ・ヨーコが80歳を越えたことから、重い腰を上げて婚約・結婚することを期待されている。

■2014年に離婚しそうなセレブ

　14年に離婚する可能性が高いカップル1組目は、『ビバリーヒルズ高校／青春白書』のドナ役で知られるトリ・スペリングと、夫のディーン・マクダーモット。昨年12月にディーンの浮気が発覚し、「3人目出産後すぐに4人目を妊娠したトリから拒否されてセックスレスに」「セックス依存症のディーンは仕方なく浮気」とゴシップされ、3月に離婚するという妙に具体的な情報も流れているが、トリは否定。トリの希望で婚前契約しなかったため泥沼裁判になることを懸念、幼い子どもが4人もいるので家族を演じ続けるようだとも報じられているが、トリが吹っ切れてしまったら、あっさりと離婚手続きを始める可能性が高いだろう。

　お次は、リアン・ライムスとエディ・シブリアン。W不倫した末に結ばれ、略奪婚だと大バッシングされた2人だが、妻という奪われる側になったリアンは「いつか彼をほかの女に盗られる」と精神的に不安定になっており、激痩せ。その後は、過食による体重急増と、心身ともに落ち着いていない。面倒なことが嫌いなエディはそんな彼女にうんざりしているというウワサも流れており、妊娠でもしない限り、年内離婚は免れないだろうとみられている。

　昨年、夫婦関係の改善を目的とした別居を公表したマイケル・ダグラスとキャサリン・ゼタ＝ジョーンズも、復縁は難しいという情報が流れている。マイケルは相変らず情熱的なのだが、精神的に不安な要素を抱えるキャサリンはしらけムードで、温度差が大きい。昨年末には子どもを含め家族で外出する姿がパパラッチされ、キャサリンが結婚指輪をしていたことから夫婦仲は円満かと思われたものの、年明けに開催されたゴールデン・グローブ授賞式にはキャサリンは欠席。受賞したマイケルはキャサリンに短く「ありがとう」と言ったものの、このままでは離婚まっしぐらともささやかれている。

　昨年、タブロイドに「離婚寸前」と書きまくられてきたウィル・スミス＆ジェイダ・ピンケット＝スミス、そして、大御所カントリー歌手夫婦のフェイス・ヒル＆ティム・マッグロウも、離婚の確率は高い。スミス夫妻は、親のコネを最大に利用して芸能界でぬるく活動する子どもたちの、子育てとキャリアの方向性で対立しているようで、思春期ど真ん中の子どもたちが納得すれば離婚するかもしれない。フェイスとティムは、ここ半年の間にすごい勢いで不仲説が流れており、離婚へのカウントダウンは始まっているとみられている。

　大穴なのは、ニコール・リッチー＆ジョエル・マッデン。最近タブロイドで「ニコールがまた激痩せ。ジョエルは女性にふらふらしており、夫婦仲が悪化している」と書き立てられており、本人たちは否定しているものの、火のないところに煙は立たないこともあり、電撃離婚の可能性も。

　13年は、長年交際してきたカップルが次々とゴールインしたり、熟年離婚が相次いだハリウッド。14年は、大物カップルの電撃婚や超豪華な挙式が話題になったり、仲良し夫婦とみられていた若いカップルが破局して世間を驚かせたりするような予感がする。果たして、どこまで予想は当たるのだろうか!?

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