歯に衣着せぬ発言で、アンチ急増中!

17歳でグラミー賞を獲ったロードに年齢詐称疑惑! 出生証明書が公開される

2014/01/31 20:30
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老け顔+シルエットが欧陽菲菲なだけよ!

 1月27日に開催された第56回グラミー賞授賞式で、史上最年少となる17歳で最優秀楽曲を獲得した歌手のロード。類いまれな表現力と圧倒的な歌唱力、そして成熟した雰囲気を持つ彼女には、かねてから年齢詐称疑惑がつきまとっていたが、このたび正真正銘の出生証明書が公開され、うそ偽りのない17歳であることが証明された。

 昨年、16歳でリリースしたデビューシングル「ロイヤルズ」が世界的な大ヒットとなり、瞬く間にスターとなったロードは“彗星のように現れた天才少女”と絶賛されるようになった。ニュージーランド出身の彼女は、13歳でユニバーサルミュージックと契約。詩人である母親の影響で、幼い頃から文学的な知識を身につけていた彼女は作詞も手掛け、3年の月日を費やしデビューを迎えた。作品そのもののクオリティーに絶対的な自信を持つロードは、今どきの歌手のようにYouTubeなどネットで売り出すのではなく、ラジオで曲をかけてもらうことに勝負をかけた。そのもくろみが当たり、「ロイヤルズ」は大ヒット。ロードは、イメージではなくサウンドが評価された、正統派歌手なのである。

 しかし、おとなしそうな外見からは想像もつかないほど芯の通った性格で、思ったことは良くも悪くもズバズバ言うタイプ。音楽専門チャンネル「MTV」のインタビューで、ジャスティン・ビーバーについて「若いということがどういうことなのか、リアルに描写していない」、ワン・ダイレクションを「かなり過大評価されてるわよね。彼らの音楽ってそんなよくないし、なんで有名なのかすごく不思議」とぶった斬り、音楽誌「ローリングストーン」でセレーナ・ゴメスの「Come&Get It」について、「“あなたの準備ができたら、あたしを奪いに来て”という歌でしょ。女性がこういうふうに描かれるのには正直、うんざり」と批判。

 豪音楽サイト「FasterLouder」のインタビューでは、人気DJのデヴィッド・ゲッタと次回作でコラボする可能性に関して、「ノー! ファック ノー! てか、キモいし!」とぴしゃり。豪芸能誌「Metro」の取材で、テイラー・スウィフトについてどう思うかを聞かれ、「足元にも及ばないって感じの完璧すぎる人。それが、若い子たちにいい影響を与えているとは思えないけど」とコメント。男性誌「GQ」のインタビューでは、マイリー・サイラスのことを「“見て見て! アタシ、頭がおかしいの!”と言ってる」とディスるなど、デビュー早々、辛口ご意見番のような存在になっているのだ。

 ディスられたアーティストのファンたちは、TwitterやFacebookで彼女のことを「ブス」「16歳だなんてウソでしょ。本当はババアなんでしょ」「年齢詐称ビッチ」と激しくバッシング。ロードとアジア系恋人ジェームズ・ロウとの写真が公になると、ジェームズは一般人であるにもかかわらず、「キモッ、毛沢東かよ!」「ジャスティンやワン・ダイレクションのことをブサイクとか言ってたくせに、なにこれ。ガリでブサイクで救いようないアジア男じゃん」と大炎上。ジェームズが24歳であることから、「あのビッチ、やっぱり年齢ごまかしてんじゃん」という声が高まった。

 今年に入ってからも、ティーン向けオンライン雑誌「Rookie」のインタビューを受けたロードが、「映画『ヴァージン・スーサイズ』を見た時はティーンとして共感できた。あっ、まだ私はティーンだけど」と発言し、「やっぱ年齢ごまかしてる」「実は100歳の魔女なんじゃない?」といった声が高まり、年齢詐称疑惑に拍車がかかった。

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