視聴率も大爆死だった!

ビッグダディ、新刊発売でAmazonレビュー炎上! 社会派キャラも「お前が言うな」

2014/01/15 11:45
daddykarakimihe.jpg
『ダディから君へ』/大洋図書

 芸能界進出を宣言したビッグダディこと林下清志氏だが、早くも逆風が吹き荒れているようだ。1月4日に発売となった、最新著書『ダディから君へ』(大洋図書)のAmazonブックレビューが炎上しているという。

「昨年4月発売の処女作『ビッグダディの流儀』(主婦と生活社)こそ、ブームの煽りもあって12万部超のヒットを記録しましたが、その後は売り上げも下がっていくばかり。最新刊は、ダディが『年金問題』『いじめ』『子供への性教育』『英才教育』『シングルマザー』などの社会問題を斬るというコンセプトですが、Amazonレビューは『人様の事を心配する前に、自身の家庭問題に目を向けるべきでしょう』『ただマスターベーションを見せられてる』『立ち読みで十分』とレビューのほぼすべてが批判のコメントになっています」(芸能ライター)

 元妻・美奈子に「負けたくない」という動機で、芸能界進出を決意したといわれるダディ。しかしすべてのきっかけとなった『痛快!ビッグダディ』(テレビ朝日系)も、昨年末の最終回スペシャルは、第1部10.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、第2部11.6%、第3部13.4%と微妙な数字となってしまった。

「4月に放送された最終章第1弾は、19.3%という驚異的な視聴率を記録し、各局ともダディ獲得に躍起になっていたものですが、それも過去の話。最近ではイベントに出演しては“大家族の長”目線で世相を切っているものの、やはり世間は彼を一般人としかみなさず、ネット上では『お前が言うな』と叩かれてばかりです」(同)

 さらに関係者を失笑させたのが、14日発売の「週刊ポスト」(小学館)に報じられた「プロポーズメール」だ。ダディは昨年ある週刊誌の“広末涼子似”という女性記者に熱を上げ、ラブメールを100通も送り付けていたという。

「この件が取り上げられると知ったダディは怒り心頭で、各所で『ポスト』の批判をぶちまけた。しかし、一般人ではなくなったのだから、こうしたスキャンダルを取り上げられるのは当然のこと。というか、晴れて芸能人になったのだから、『注目してもらえているうちが華』だと、理解してもらいたいですね」(週刊誌記者)

 美奈子とともに、早くも崖っぷちのダディ。こうしてまだ世に出る機会が残っているうちに、何らかの対策を練るべきだろう。

最終更新:2014/01/15 11:45
『ダディから君へ』
真っ先に死ぬヤクザの組長風なダディ
アクセスランキング