ミュージカル出身じゃないのに!

ストーリーに深みを与える! 意外な歌唱力を持つハリウッドスター

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レネーは整形しすぎて、歌より顔に注目が集まってます!

 先日、ミュージカルブームの火付け役ともいわれるドラマ『glee/グリー』が、2014年放送のシーズン6で幕を下ろすことを発表した。『glee/グリー』の人気を支えた要因の1つは、歌・ダンス・演技と三拍子そろった役者たちだ。主要キャストの多くはもともとミュージカルを活動の主軸としているため、作中に流れる名曲を歌い上げることができ、視聴者をドラマの世界へ誘っていたのだ。

 映画スターの多くは、ミュージカル俳優のようなヴォイス・トレーニングを受ける機会がないため、歌うシーンを苦手とする。だが稀に、生まれ持った歌唱力で観客を圧倒する歌声を披露する者も。今回は、そんな意外な歌唱力を持つセレブを紹介したい。

ユアン・マクレガー 『ムーラン・ルージュ』(01)

 舞台演出家としても名高いバズ・ラーマン監督が繰り広げるボヘミアン・ラプソディーな世界を、伸びやかな美しい歌声で表現したユアン・マクレガー。彼は、ロンドンの名門ギルドホール音楽演劇学校出身の実力派俳優だが、『ムーラン・ルージュ』の主役クリスチャンにキャスティングされた時、歌うことに関して大きなプレッシャーを感じたことを明かしている。

「『ムーラン・ルージュ』において、歌はキャラクターの一部というだけでなく、物語を伝える上で必要不可欠な要素」
「これまでも演技で歌ったことはあったけれど、うまい下手は関係なかった。でも、『ムーラン・ルージュ』は、一定のレベル以上でなければならなくてね……たくさんのトレーニングを受けたよ」

 トレーニングの成果があったのか、はたまた天性のものなのか、ユアンの歌声は素晴らしく情熱的で、評論家たちからも高く評価された。あまりにも完成度が高く、「ユアンではなくプロが歌っているのでは? 口パクをしているのでは?」と疑った観客も多かったほどだ。

 なお、ユアンは、「一番のお気に入りはタンゴだね。三角関係のシーンでポリスの『ロクサーヌ』をタンゴとして歌ったんだけど、デスパレートでファンタスティックで、たまらない気持ちになった。歌いながら心から悲しい気持ちになったことを、今でもはっきりと覚えている」と明かしている。

■ジェフ・ブリッジス 『クレイジー・ハート』(09)

 落ちぶれたカントリー歌手が、シングルマザーとして凛と生きる女性と彼女の幼い息子を愛することで、自分を取り戻し、人生を再出発するという感動作『クレイジー・ハート』で、どん底まで落ちたカントリー歌手バッド役を演じたジェフ・ブリッジス。南部に生きる男の“切なく悲しい気持ち”を、歌声で見事に表現したと大絶賛された彼は、この役で念願のアカデミー主演男優賞を獲得した。

練習あるのみ!

しぃちゃん

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