マイケル自身が性被害者だった?

全米に衝撃! 釈放された主治医がマイケルの夜尿症や真菌症、自殺説を証言

2013/11/25 16:00
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死者にも尊厳を!

 2012年10月~2013年10月に1億6,000万ドル(約160億円)も稼ぎ出し、本年度も経済誌「フォーブス」の「最も稼ぐ故人セレブ」ナンバーワンに輝いたマイケル・ジャクソン。死んでなお世界中で根強い人気を誇ることが、あらためて証明された形となったが、そんな彼のイメージを大きく下げるような報道記事が公開された。マイケルの専属医として過失致死罪に問われ、懲役4年の実刑判決を受けて服役していたコンラッド・マーレーが出所後初のインタビューに応じ、自分がいかにマイケルに信用され親しい間柄だったか、マイケルが公にしたくなかったであろうプライベートな極秘情報を交え、ベラベラと語ったのである。

 3週間前、模範囚だったことなどを理由に早期釈放されたコンラッドは、英大手新聞「The Mail on Sunday」の独占取材に応じ、マイケルを死に至らせるようなものは一切与えていないことをあらためて主張。マイケルに手を握り締められ、「ボクの家族は4人しかいない。パリス、プリンス、ブランケット、そして、あなたです。ドクター・コンラッド」「やっと我が子以外で信用できる人ができた」と明かされたと述べ、「マイケルと私は家族だった。兄弟のように愛し合っていたんだ」「彼を殺すような薬を与えたことは断じてない」と語った。

 コンラッドは「痛みの水門を開くようだ」と表現しながら、マイケルとの親密な友情を語りだし、「我々がどれほど親しい間柄だったか、知りたいかい? 私は毎晩のように彼のペニスを手に取り、カテーテルをつけていたんだよ。夜尿症だったからね」「(尿漏れ対策のための介護用)コンドーム型カテーテルを使っていたが、マイケルはコンドームのつけ方を知らなかったからね。自分がハメてあげていたんだ」と激白。「彼は濃い色のズボンを好んではいていたが、それは、トイレに行った後、何時間も点々と尿漏れしていたからなんだ。ごまかすために濃い色のズボンをはいていたのさ」「彼は失禁しているという感覚を失っていたんだ」と赤裸々に語った。

 マイケルはコットン・ブリーフを愛用していたが、メイドに盗まれるのではないかと心配して、寝室を掃除させなかったため、持っている下着はすぐに汚くなり、異臭が立ち込めるほどひどかったとのこと。マイケルの親友だったコンラッドは、臭いは気にならなかったが、マイケルの健康のことを考え、掃除させた方がよいと強く提言したと回想した。

 また、マイケルが外見を変化させていったのは、家族とは違う外見になりたかったからだとも述べ、「磁器のような完璧な肌を欲しがっていた」とも告白。ソックスを常にはいていたのは、重度の真菌症で骨にまで達するほどのひどいタコができていたからだとし、コンラッドの治療に喜び、キッチンでムーンウォークを伝授してくれたというエピソードも披露した。

 貧しい家庭に育ち、25歳まで父親と会ったことがなかったというコンラッドは、「マイケルも私も、親に子どもとして扱ってもらえなかった、見捨てられていたという共通点があった」ことから、友情が深まったのではないかと説明。父親から心身ともに激しい虐待を受けていたことや、昔、担当医だった男に鎮静剤を打たれている間、性的虐待を受けたことを、マイケルが明かしてくれる仲になったと言い、「私は秘密を守る男だからこそ信頼されたのだ。そんな私が、今、このような告白をしているのは、自分があまりにも不当に貶められ続けているからである」と弁解した。

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闇が深すぎて、なんも言えねー
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