爆笑問題・太田光、山本太郎に言及「日本人が持っている“畏れ”を感じない人」

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『爆笑問題 太田光自伝』(小学館)

 先月10月31日、山本太郎参議院議員が秋の園遊会で天皇陛下に手紙を渡し、世間を騒がせた。それに対し、ビートたけし、関口宏、爆笑問題らが各番組で言及、それぞれのスタンスがうかがえる内容となった。

 11月2日の『情報7Days ニュースキャスター』(TBS系)では、日本シリーズの結果を伝えた後、山本氏の一件を事実上のトップニュースで報道。レギュラーコメンテーターの三雲孝江が「(手紙を)直接差し出すのはいかがなものか。議員ならルールにのっとって国会で訴えればいい」と言えば、同じくレギュラーの教育学者・齋藤孝が「常識としてあり得ない。私人ではなく公人だから席に呼ばれている」と辛口コメント。そして、ビートたけしは「オイラも(かつて)お茶会に呼ばれたことがあるけど緊張して、体のこととか映画のこととか聞かれたんだけどうまく答えられなかった。(山本議員は)ここ一番に賭けた感じがするね、でも天皇はあらゆる文化の象徴。政治的なことを考えさせちゃいけない。ちょっと失礼は失礼だね」と、やんわりと批判のコメントを残した。

 『サンデーモーニング』(TBS系)では、オープニング明けに関口宏が「今週は一郎と太郎が騒がれた週でした」と発言。これは脱原発をアピールし、動きを活発化させている小泉純一郎元首相と、今回の騒動を起こした山本太郎議員に向けてのものだ。結局、このあとVTRでその一郎&太郎2人の話題を「原発をめぐるニュース」として簡単に紹介しただけで、VTR明けのスタジオでは一切触れられなかった。9時30分またぎの1週間を振り返るコーナーでも、木曜のこの出来事は完全スルー。続く10時からの『サンデージャポン』(同)では、番組終了前の10分前にようやく山本氏のニュースが取り上げられたのも束の間、スタジオでは一切触れることもしなかった。

 しかし、午後1時から始まったTBSラジオ『爆笑問題の日曜サンデー』では太田光が檄を飛ばしていた。「例えばバカッターなんかでも神社ではパンツを脱ぐことまではしないとか、ご神木を勝手に切りつけたりしないっていうのは、その存在に対する畏れを持っているからだと思う。天皇も同じで、『畏れ』の念を抱く存在。この国の歴史そのものだから。でも、そういう存在に、(手紙を)手渡しするっていう行為は、日本人が昔から持っている畏れみたいなものを感じない人の行為のような気がする」と発言。

 一方、『アッコにおまかせ!』(TBS系)では、山本氏の一件を、最近開かれたという美魔女コンテストやダルビッシュ有の三角関係、前田敦子と交際中の尾上松也の舞台の話などと一緒に、1つのVTRにまとめてざっくり紹介という荒業。アッコに任せると全てが芸能ニュースになるという一面がよくわかる報じられ方だった。

「さすが太田さん!」っていえばいい?

しぃちゃん

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