女性にとってはうれしいファンサ

ジョン・ボン・ジョヴィ、ファンの「バージンロードを一緒に歩いて」という夢を叶えた!

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全員で来てくれたらよかったのに!

 80年代、90年代に一世を風靡したロックバンド「ボン・ジョヴィ」のリーダー兼ボーカリストのジョン・ボン・ジョヴィ。ハスキーボイスと甘いルックスで世界中の女性を虜にし、ソロアーティストや俳優としても活躍している。だがここ1年は、長女が大学の寮でヘロインを過剰摂取し病院に救急搬送された後に逮捕されたり、人気を二分していたリッチー・サンボラがバンドのツアーから離脱したのをきっかけに不仲説が書き立てられたり、ネガティブな報道ばかりが流れていた。

 そんな彼のことを、大手メディアが久しぶりに「最高のナイスガイ」だと報じた。ジョンの熱狂的ファンだというオーストラリア人女性の、「結婚式で私と腕を組んで、バージンロードを歩いて!」という願いをかなえてあげたことが、美談として取り上げられたのだ。

 幼い頃からジョンの大ファンだという女性の名はブランカ・デリック。家族の反対を乗り越え、14年間交際してきたドッグトリマーのゴンサロからプロポーズされた際、彼女は「ジョンが高校時代から交際していたドラティアと1989年に電撃結婚した、ラスベガスのグレースランド・ウェディング・チャペルでなら、結婚するわ!」と即答。彼は、「OK! グレースランド・ウェディング・チャペルで式を挙げよう」と受け入れ、2人は10月12日にラスベガスで式を挙げることにした。

 8月末、ブランカは、式の当日にボン・ジョヴィがラスベガスでコンサートを開催することを知り、「式は夕方5時半、コンサートは8時から。チャペルはコンサート会場から車で5分の場所。お願いしたら来てくれるんじゃない!?」と大興奮。Twitterで、「ジョン・ボン・ジョヴィ、私はコンサートの日に近くで式を挙げるの。どうか、一緒にバージンロードを歩いて!」と話しかけたり、Facebookに「BonJoviWalkMeDownTheAisle.com」というページを立ち上げたり、アピールしていた。

 豪紙「デイリー・テレグラフ」の取材に対して、ブランカは「無理だろうと思ったけど、楽しみたくって」と最初はあまり期待していなかったことを明かしているが、彼女の友人たちは「ブランカの夢をかなえてあげたい」と本格的に活動を開始。ジョンのマネジャーに嘆願書を出すため1,000人のネット署名を求める運動を繰り広げたり、「BonJoviWalkMeDownTheAisle.com」がジョンの目につくように「いいね!」を押してほしいと呼びかけたりした。これが地元新聞記者の目に留まって記事になり、海外でもブレンカは応援されるようになった。

 「デイリー・テレグラフ」によると、ブレンカはラスベガスに渡る2日前に、ジョンのマネジャーから連絡をもらい、「申し訳ないが、何も約束はできない。でも、ひょっとしたら実現するかもね」と告げられたとのこと。あまり期待はせず、当日、式のためにメイクをしていると電話が鳴り、「すぐにリムジンに乗り込んでください。チャペルでジョンが待ってます」と言われ、ブランカは大興奮。猛スピードでウェディングドレスを着て、ゴンサロを引っ張り、リムジンに飛び乗ってチャペルに向かったところ、そこには別な1台のリムジンが止まっていた。そのリムジンからジョンが颯爽と降り立ち、呆然とするブレンカに向かって「やぁ、キミ、最高に美しいねぇ」と、にっこり微笑んだのだ。

 実は、この日はとてもタイトなスケジュールだったため、ジョンが挙式が行われる5時半にチャペルに来ることは無理だった。しかし、彼女の情熱的なアプローチを知り、調整した結果、式の1時間前にほんの少し自由な時間がつくれたため、チャペルに向かったのだ。予約を入れた時間ではなかったため、本当の式は挙げられなかったが、ジョンは「よし、やろうか?」と戸惑うブランカをリードし、腕を組んで一緒にバージンロードを歩いた。ブランカをゴンサロに渡すところまでしたのだが、彼女はジョンの腕を離さず、かなりごねたとのこと。「泣きはしなかったわ。だって化粧が落ちちゃうから。アタシの泣き顔は不細工だし」とブランカは振り返り、ゴンサロも「ジョンはすごくいい人だった。自分の式の思い出話や、家族のこととか、とってもフレンドリーに話してくれたんだ」と感激していた。

 ジョンは、その日の夜、Twitterに信じられないという顔のブランカと共にバージンロードを歩く写真を掲載し、「ブランカ、おめでとう! ゴンサロと一緒に、生涯にわたり幸せで、愛し合い、そしてステキな思い出をつくれるように祈っているよ!」とツイート。ブレンカも「あなたは私の夢をかなえる以上のことをしてくれた。私の人生を永遠に変えてくれたわ! 信じられないほどステキな男性、信じられないほど思いやりのある寛大な心を持つ人だわ」と喜びを爆発させた。

 豪メディアは、オーストラリアからやってきたファンの願いをかなえてくれたジョンのことを大々的に報道。米英メディアも美談として報じ、ネット上でも「いい話だ」と話題になっており、ジョンは大きく株を上げた。

 ネットで猛アプローチされたセレブが、ファンの夢をかなえてあげるということは、これまでにもあった。しかし、今回は海軍兵や病人など「勇気づけたい」と思う人ではなく、ごくごく普通の一般人。ジョンは昔からファンを大事にすることで知られていたが、いつまでたってもファンを思う気持ちは変わらないことに多くの人が感動したようだ。

 今後、これをマネてセレブにお願い発信する人が増えると思われるが、果たしてどれだけ多くのセレブがプライベートな貴重な時間を削り、ファンの望みをかなえてくれるのか。ちょっとした見ものである。

日本の有名人は絶対やってくれないしな~つまらん

しぃちゃん

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