【ヤリマン肯定主義】特別編 草加大介×菊池美佳子対談(後編)

「キティちゃんはNG」「オススメは独居房」ナンパ師直伝、ヤリマンのインテリア術

2013/09/25 21:00

草加 僕は、基本的には敬語で声をかけるようにしています。知らない人から声をかけられるって、女性にとってはやっぱり怖いと思うんですよね。だからこそ敬語が大事なんです。僕はね、女子大生に対してだって敬語を使っていますよ!

菊池 そういえば、私が声をかけていただく際も敬語が多いかもしれません。

草加 敬語のほか、紳士なナンパ師の見極めポイントとしては、言ったことをちゃんと覚えていてくれる男性を選ぶといいですよ。最初「飲み会の帰り?」と声をかけてきたのに、少ししゃべった後に、「何の帰り?」と聞いてくるナンパ師っていませんか?

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菊池 確かにいますね。私の話をきちんと聞いてくれていないんだなあって思います。

草加 女性のことを軽く見ている証拠ですから、扱いも雑。継続的なセフレ関係を築ける相手には相応しくないです。そういうナンパ師には気をつけてくださいね。ところで、ちょうど今ぐらい(9月下旬から10月上旬あたり)の時期、ナンパ師たちが積極的に街に繰り出すってご存じですか?

菊池 え!? どうしてですか?

草加 これはナンパに限らず恋愛にも言えることですが、「季節の変わり目」ってうまくいくんですよ。新しい洋服を買う時期でしょ。新しく買ったお気に入りの服を着ている女性って、自分に自信を持っている。そういう女性に声をかけると、やっぱり反応がいいんですよね。

菊池 それは知りませんでした。でも確かに洋服を新しくすることで、内面から自信が持てますし、そういう時に男性から声をかけられるとうれしいかも。

草加 決して高い服を買う必要はないですよ。新しい服で、自信を持っている女性に声をかけたくなる。一番よくないのは、年がら年中同じような服を着ている女性。ナンパもされにくいし、恋愛も起こりにくいはずです。いつも同じワンピースじゃ、声をかけてくる男性が「ワンピース好き」に限定されちゃうでしょ。ジーパンはいたり、ミニスカートはいたりといろんなタイプの服を着ることで、間口が広がるはずですよ。

菊池 今の時期はヤリマンデビューに打ってつけということですね。

『強烈に惚れさせる方法―斜陽の季節の恋愛論』
「柔軟剤の匂いでもコロっといきます」(by草加さん)だって
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