[女性誌速攻レビュー]「美ST」10月号

男の裸を生かしきれない? 「美ST」の年下男子ヌードに感じた違和感

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「美ST」2013年10月号/光文社

 40代からの美容のキーワードは、女性ホルモン。美容誌「美ST」(光文社)のイメージキャラクターも「ホルモンヌちゃん」です。子宮と卵巣をかたどったゆるキャラで、現在、妊娠中です。そのせいで毛深くなって「お腹もあそこももじゃもじゃ」「乳首が黒ずんじゃって」いるところです。内臓のゆるキャラのくせに、あそこがもじゃもじゃで乳首が黒いってかなりシュールなんですが、実際妊娠した女性にそういった体の変化が起きるのも、女性ホルモンの影響ですね。40代に入ると女性ホルモンの減少が顕著になるとのことで、「美ST」では何かというと「ホルモン、ホルモン!」と叫んでいます。今月号の特集もまさに女性ホルモンの作用がテーマ。では、中身を見てみましょう。

<トピック>
◎美まっしぐら! ホルモンヌちゃん!
◎特集「『40歳の坂』『45歳の壁』『49歳の崖』になんか負けない!」
◎年下男子の抱かれたいB・O・D・Y

■ホルモン焼きが食べたくなるよ

 特集「『40歳の坂』『45歳の壁』『49歳の崖』になんか負けない!」では、加齢による女性ホルモンの作用について説明し、それによるトラブルの対処法をコスメや美容医療、アロマなどさまざまな面から紹介しています。いわく「女性ホルモンの減少が顕著になる40歳からは美の試練の連続。(中略)その試練は年を経るごとに厳しくなり、坂は壁となり、最後は崖となります」「女性ホルモンのバランスが崩れ出し、肌荒れや吹き出物が出やすくなります」「35歳を過ぎたら高齢出産と言われるのは、卵巣機能が落ちて女性ホルモンの分泌が減り始めてくるから」「女性ホルモンが急激に減少することで、45歳はこの先の人生が『女』でいられるか『おばさん化』するか、まさに分かれ道な年齢」だそうです。そうなんです、肌荒れするのも太るのもBBAになるのも、がめつくなるのもひがみやすくなるのも底意地が悪くなるのも怠惰になるのもお金が貯まらないのも、ぜーんぶ女性ホルモンのせいなんです!(いや、そこまでは言ってません)

 女性ホルモンだけではありません。「49歳は心も体も落ち込みやすい時期。体力的にはストレスホルモンが分泌する結果、疲労回復が遅くなり体力の限界を感じます」という記述まであり、ホルモン、ホルモン、ホルモン三昧。中年女性の運命の全てがホルモンにかかっているかのような印象を受けます。実際そうなのかどうなのか、医学的な見解はよくわかりませんが、まれに「ホルモン」と言いたいだけじゃない? という感も否めないんですよねー。それを強く感じたのは次の企画ページです。

あたち的には筋骨隆々のケツを見たいわ★

しぃちゃん

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