[ジャニーズ・メディアの裏側]

嵐チケット、「1~2万円なら詐欺でもいい!」増加する少額被害の泣き寝入り

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Jも全身で「転売はやめてください!」

 嵐のコンサートチケットをめぐり、またしても逮捕者が出てしまった。9月12日付の「YOMIURI ONLINE」が伝えたところによると、大阪府に住む29歳の男性が、チケットを持っているかのように見せかけてオークションに出品。落札者から7万5,500円をだまし取ったとして、11日に安佐南警察署(広島市)が詐欺容疑で逮捕した。容疑者は2011年8月、知人男性に事情を告げずに嵐のコンサートチケットを代理出品させ、広島市の女性に代金を振り込ませて詐取した疑いが持たれており、同署では余罪がないか調べるという。

 ジャニーズコンサート事務局では、数年前からこうしたネット上でのチケット売買に警鐘を鳴らすべく、転売が発覚したチケットは“無効”とし、座席番号を公式サイト「Johnny’s net」で公開するなどの対策を講じている。しかし、昨年行われた嵐のコンサート『アラフェス』でもチケット価格は高騰し、本物のチケットをカラーコピーした「偽造チケット」まで出回る事態に。同じ座席番号のチケットを持ったファン同士が当日鉢合わせして発覚した例があり、同11月には嵐メンバーが違法チケットを購入しないように呼びかけるメッセージ動画が、ファンクラブ会員向けに配信された。

「ファン人口が多い嵐は格好の餌食になっていて、転売を目的とした人たちが会員に紛れてチケットを入手し、高値で売りさばいているんです。チケットが外れたファンの中には『1~2万円程度なら詐欺でもいいし、本物の可能性もあるから』とオークションなどで手に入れようと必死な人もいるんです。被害を訴えて事務所に目をつけられたくないので、被害が少額だと泣き寝入りする場合がほとんどです」(熱心な嵐ファン)

 また、今月21・22日に国立競技場で開催される今年の『アラフェス』も例外ではない。10日発売の「週刊女性」(主婦と生活社)によれば、1枚定価8,000円のチケットが、「ヤフオク!」では10万円以上で落札されることも珍しくなく、ペアで40万円という法外な金額がついていたりしたという。

 ファンによる情報提供も後押しとなり、「Johnny’s net」では8月29日付で『アラフェス』のチケットが当落発表された段階で不正売買されていることについて、出品者が判明したものは当選を取り消し、再抽選の上でほかの会員に販売すると報告。今月9日の更新では「今後も、チケットの不正売買について身元が判明した場合は、チケット販売を停止するなど、厳しく対処させていただきます」と、警告した。

 この“厳しい対処”について、事情を知る嵐ファンは次のように話す。

「チケットが余ってしまった嵐ファンが、ネットオークションに出品したところ、良席ということもあり二桁(10万円以上)の値がついて売れたそうなんです。しかし、その後コンサート事務局からの通知が一切来なくなり、いわゆる“ブラックリスト入り”してしまったとか。おそらくオークションの落札者が通報したため、出品者が判明したんだと思います。事務局からは、本人からの謝罪がない場合は“永久追放”と宣告されたそうです」(同)

 人気の高さゆえ、ネットオークションで価格が吊り上がるなど、悪質な手口が横行している嵐のコンサートチケット。コンサート事務局には、純粋にコンサートを鑑賞したいファンが当選できるよう、チケット販売方法を見直してもらいたい。

実録! ホントにあったブラックリスト!

しぃちゃん

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