石川敏男の芸能デスクレポート

安達祐実、熱愛報道の裏で「長女を群馬の親戚宅へ」、母・有里に心境を直撃!

2013/09/05 19:00
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安達祐実公式サイトより

 セミヌード写真集『私生活』(集英社)を発表した女優・安達祐実(31)が、担当カメラマン・桑島智輝さん(35)との熱愛を報じられた。

 出版関係者から「撮影は事務所にも知らせず、マネジャーも同行していない、ほとんどプライベートな空間で行われました。自宅でカメラマンと1対1での撮影になることも多かったそうです」という情報が上がり、さらには「不倫・略奪愛」だという報道もあったことで、にわかにマスコミからの注目が集まっているが、ここにきて新たなニュースが飛び込んできた。安達が、7歳になる一人娘を群馬県の親戚宅に預けていることが発覚したのだ。桑島さんが合鍵を使って安達家に出入りする一方、なぜ長女は群馬に行かなければならなかったのか? その原因は、安達との確執がささやかれる母・有里(56)が、長女の預かりを拒否したからだとも伝えられる。

 安達は2005年、24歳の時に、お笑コンビ・スピードワゴンの井戸田潤(40)と結婚、翌年に長女を出産するが、09年に離婚。井戸田の浮気が大きな理由といわれたが、未練たらたらの井戸田が、安達に復縁を迫り、一昨年秋には同居説も流れた。女優業を続ける安達に代わって、元夫に長女の面倒を見てもらおうとした節があるが、7カ月後に同居は解消となった。

 その後、安達と井戸田は一度も連絡を取っていないそうだ。井戸田は、写真集の発売も恋人カメラマンの存在も知らなかったという。テレビ番組で安達の写真集発売を知らされ、ヌード写真が画面に映し出されそうになると、井戸田は手でふさぎ「ダメダメ、何勝手に撮ってるの? 俺の許可取ってんの?」と大慌て。また、恋人の存在を「仕事仲間」と安達と事務所が否定したことには、うれしそうに「そうですよ」とうなずいていた。

 “元”夫である井戸田が蚊帳の外にいることは当然として、有里は今回のスキャンダル報道を、どう受け止めているのだろうか? 本人に話を聞いた。

「すぐに親子の確執と言われますが、関係は至って普通ですよ。10日ぐらい前に祐実の舞台(新橋演舞場『さくら橋』)も見に行ってきましたし。孫を預からなかったのは、私が新事業として取り組んでいる化粧品関連の仕事や芸能企画などで忙しく、面倒を見られなかったから。預かったとしても、孫にも関係者にも迷惑をかけちゃう。群馬行きは、祐実が考えてやったこと」

 群馬の親戚とは、有里の従妹夫妻だという。4月の入学式から、この従妹夫妻が安達の長女を学校に通わせているそうだ。

「祐実の恋のことは知りませんが、結婚、離婚もあの子が決めたこと。祐実が、いずれ群馬に? それはないでしょう。私に時間的な余裕ができれば、孫を引き取ってもいいんですから」(同)

 「親子の確執はない」という有里だが、舞台を観賞した際、祐実の楽屋には「用事があって寄れなかった」とも語っていた。その言葉に、有里と祐実の間にある、埋められない溝を感ぜずにはいられなかった。

 そして、安達と長女の親子関係も気にかかる。夏休み中の8月中旬、新橋演舞場の楽屋に遊びに来た長女を、自ら運転して群馬に送り届けたという安達。車中での3時間、どんな親子の会話があったのだろうか?

石川敏男(いしかわ・としお)
昭和21年11月10日生まれ。東京都出身。『ザ・ワイド』(日本テレビ系)の芸能デスク兼芸能リポーターとして活躍、現在は読売テレビ『す・またん』に出演中。 松竹宣伝部、『女性セブン』(小学館)『週刊女性』(主婦と生活社)の芸能記者から芸能レポーターへと転身。

最終更新:2013/09/06 16:23
『安達祐実写真集「私生活」』
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