サイ女の「文壇ゴシップ劇場」

原田宗典、薬物逮捕! 人気作家の妹・原田マハへの影響に出版界戦々恐々

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『楽園のカンヴァス』/新潮社

 覚せい剤と大麻を所持したとして、今月上旬に逮捕された作家・原田宗典。1984年に『おまえと暮らせない』ですばる文学賞に入選、また当時はテレビ出演などもこなしていたが、近年では露出・執筆とも鳴りを潜めていた。

 過去には、中島らもや嶽本野ばらといった作家が大麻で逮捕され、ファンを大いに騒がせたが、出版関係者は「今回の逮捕で注目されているのは、もはや出版業界的に過去の人となった原田自身ではなく、実の妹である作家の原田マハの方」だという。

 マハは、2012年発表『楽園のカンヴァス』(新潮社)で「山本周五郎賞」「『ダ・ヴィンチ』第9回プラチナ本 OF THE YEAR 第1位」、「『王様のブランチ』BOOKアワード2012大賞」など、数々の賞を総なめにしている大人気作家だ。

「マハは、昨年と今年9月までで単行本を7冊も出版するという、まさに今売り出し中の作家。兄の逮捕は世間体だけでなく、実務にも影響が出てくる可能性があります。本人はこの件に関してブログやTwitterでも一切触れていませんが、出版業界では、事件の影響がどこまで広がるのか情報収集に当たっています」(同)

 出版業界がマハに心配を寄せるのは、こんな理由からだという。

「芸能界とは違い、今回の事件によってマハへの執筆依頼が減るといったことはないでしょう。しかし作品のマルチメディア化、例えば映像化されるといった場合には、スポンサー企業がなかなかつかないといったことが考えられます。今まさに、世間に名前を売り出し中のマハにとっては、相当手痛い事態になってしまいました」(同)

 関係者も固唾を呑んで動向を見守る中、マハはこの逆境を乗り越えることができるのだろうか?

兄、妹泣かせんな

しぃちゃん

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