サイ女の「文壇ゴシップ劇場」

無頼派作家・西村賢太、文藝春秋にぶち切れ!? 異例の連載移籍となった訳

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ワタナベエンターテインメント公式サイトより

 2010年、『苦役列車』(新潮社)が芥川賞を受賞し、森山未來、前田敦子出演で映画化もされるなど、人気作家としての地位を築いた西村賢太。芥川賞受賞会見で「(受賞の知らせを受けた際に)風俗に行こうかなと考えていた」と発言したことも話題となり、そのユニークなキャラクター性もあいまって、文芸誌だけでなく、一般誌やバラエティ番組などにも引っ張りだことなっている。

 歯に衣着せぬ言いようは作品だけでなく、テレビなどでも健在。過去には共演者とケンカをし、レギュラー番組『ニッポン・ダンディ』(TOKYO MX)を降板したことも。さらには本業である執筆活動にも、知られざる“降板劇”が存在していたという。

「現在『アサヒ芸能』(徳間書店)で連載中のエッセイ『したてに居丈高』ですが、この連載は文藝春秋のウェブサイト『本の話WEB』で『一私小説書きの日乗』として掲載されていたものなんです。実は西村氏は、文春の担当編集者と大モメしてしまい、ギャラが大幅にダウンしてしまうにもかかわらず、連載ごと徳間書店に移籍することにしたんです」(出版関係者)

 もともと文春も、文芸サイト「マトグロッソ」(イースト・プレス)から、同連載を引き上げたという経緯がある。この引き上げは、異例中の異例だったことから、業界内では「せっかく西村氏の連載を引き上げたのに、一体どんなトラブルがあったんだ?」とうわさになっているという。

「西村氏が文春にキレた理由は、原稿内で同社の編集者に対する批判や、文春刊の作品へのダメ出しなどを一切NGと指定されたためです。西村氏は今までも、自身のブレークのきっかけとなった『苦役列車』を出した新潮社にだって、納得がいかなければ平気でかみついていますからね(笑)。芥川賞の受賞など、文春には深い恩義があるにもかかわらず連載を引き上げたのだから、よほど腹に据えかねたのでしょう」(同)

 「西村のスタイルを鑑みずに『自社の批判NG』とした編集者にも落ち度はあったはず」(同)というが、編集者泣かせの作家であることに間違いないだろう。しかし、このこだわりの強さこそが、西村作品の人気の秘訣なのかもしれない。

「西村賢太はナベプロ所属」という味わい深い情報

しぃちゃん



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