『24時間テレビ』大反省会

「徒歩9時間」疑惑の『24時間テレビ』マラソン、事態収束も止まない嫌疑

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日テレオンデマンドより

 日本テレビが毎年夏に放送している『24時間テレビ』。この番組内で、芸能人が数十キロの距離を、放映中に24時間かけて走りきるというチャリティーマラソンが行われるのが恒例となっている。今年そのランナーに選ばれたのは、お笑いトリオ・森三中の大島美幸。このマラソンのために88キロあった体重を71キロまで落として臨み、放映時間にこそ間に合わなかったものの無事ゴールし、皆の祝福を浴びた。

 ところが、放送中から終了後にわたり、このマラソンの走行距離に対しある疑惑が持たれた。番組内では、当初の大島の体重にかけて88㎞の距離を走るとしていたが、このマラソンのスタート地点を見つけた人物が、Twitterで神奈川県藤沢市桐原町のオイレス工業だと書きこみ。これを見た人々が地図で位置を確認し、ゴールの日本武道館への主なルートを割り出したところ、なんと48㎞の距離しかないことが発覚したのだ。

 これによりネット上は、「48㎞とか24時間あったら歩いても余裕だろ」「早歩きだったら9時間でゴールできるよな」などという意見が飛び交う事態に。「ヤラセ番組ではないか」という批判が一斉に湧きあがった。

 結局、この疑惑に関しては、このマラソンを追いかけ続けた人物が、「走ったコースは騒がれていたような最短ルートではなく、所定の88kmよりも長かった」、と距離計の写真と共にTwitterに書きこみをする事で事態は収束。実際に大島が88㎞以上を走った事が明らかとなった。しかし、こうした疑惑が持たれるだけの歴史が、このマラソンにはあるとテレビ関係者は語る。

「以前から、このマラソンには距離を誤魔化しているのではないかというウワサが付きまとっていました。発端となったのは、西村知美がランナーに選ばれた2002年。彼女は100㎞のコースに挑戦したのですが、2日目の午後6時に残り30㎞だった距離が、その1時間後には10㎞になっていたんです。1時間で20㎞となると、もはやオリンピックレベルのマラソンランナーのタイムですから、『ワープした』『車を使ったのではないか』と、当時はかなり騒がれましたね。これ以降、毎年ランナーにはこの『ワープ』を使っているのではないかという疑惑が持たれる事になりました。特に、07年に66歳で70㎞の距離を走った萩本欽一や、11年に70歳で63㎞の距離を走った徳光和夫には、年齢が年齢だけにかなり疑われていたようですよ。まあ、近頃は不正がないか監視しているグループが追いかけたりしているようですし、さすがにやっていないと思いますがね」(テレビ関係者)

 「ワープ」疑惑といえば、昨年、リレー形式で120㎞を走った佐々木健介一家にも、疑惑が持たれるようなシーンがあった。アンカーを務めた佐々木の妻・北斗晶がゴール前2㎞付近で3歩ほど進むだけで、残りの距離の表示が1.99㎞から1.38㎞に変化し、指摘が殺到。これは単純な残り距離の計測ミスだったようで、番組終了間際で「映像の不手際がありました」との謝罪が入る事となった。

 このように、さまざまな疑惑やアクシデントにより、ヤラセのイメージが定着してしまったチャリティーマラソン。来年以降、このマラソンのランナーに選ばれる芸能人たちには気の毒だが、一度付いた悪印象はなかなか払拭することは難しい。番組が続く限り、ランナーは視聴者からの疑惑と並走していくことになるだろう。

年に一度の大間違いさがし大会

しぃちゃん



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