一家の大黒柱なのに!

黒木メイサ、大ピンチ!? 復帰後初舞台のチケットが「グルーポン」で叩き売り!

2013/08/25 11:45
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グルーポンより

 黒木メイサの出産復帰後初舞台となる『「源平盛衰記」異聞 巴御前 女武者伝説』だが、前代未聞の“叩き売りセール”が展開されていたという。会場はキャパ1,300人である東京・日本橋の「明治座」で、今月4日から25日まで公演中。共演は的場浩司、西岡徳馬らで、報道では「客入りもよく、関係者も喜んでいる」と伝えられていた。しかし、その実態は――。

「とにかくチケットがまったくさばけていないようで、制作側も苦肉の策に打って出たようです。チケットの定価料金はA席10,500円、B席5,250円ですが、インターネット限定で、壇上が見えにくい『見切れ席』を2,000円で販売。さらには、チケット購入サイト『グルーポン』でも、同舞台のA席チケットが半額で大量に販売されていました」(週刊誌記者)

 「グルーポン」とは、レストランや美容院などのクーポンを格安で手に入れることができるという触れ込みのインターネットサイト。国内では2011年、見本とまったく違うスカスカのおせち料理がグルーポン上で販売され、ワイドショーなどで連日取り沙汰されていた。

「規約によると、グルーポン側は売上の50%を徴収することになっています。今回チケットは5,250円で出品されていたので、制作側の実入りは2,600円程度。そこまでしても空席を減らしたかったということですね」(同)

 夫の赤西仁が“主夫”化しているといわれる現在、稼ぎ頭のメイサまで人気が低迷しては、目も当てられないだろう。とはいえメイサに、今回の“叩き売り”の責任が問われてしまう、というわけでもないという。

「舞台の客足というのは、キャスティング以上に台本や演出、それに宣伝で決まるものですからね。熱烈なファンを有している役者というのも当然存在しますが、特にメイサに関しては、そういったファンを抱えているタイプのタレントではありません。むしろ復帰の第一作目が、ここまで宣伝不足の作品だったとは……メイサの方がかわいそうですよ」(制作会社関係者)

 23日現在も、最終日以外の公演は「空席あり」の状態。ガラガラの客席を少しでも埋めるべく、制作側の努力は続いているようだが、果たして……。

最終更新:2013/08/25 11:45
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