[連載]ヤリチン卒業!! 叶井俊太郎の子育て奮闘記

子どもを通じてご近所付き合いがスタート! 一方で、娘のワガママが顕著に……

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(C)倉田真由美

 娘ココは、幼稚園に慣れてきたこともあって、最近はもっともっと友達と遊びたいようです。公園や外出先に行くと、必ず近くにいる子どもに近寄って話しかけています。その子がちょっとでも相手にしてくれると、ココは積極的に自分から手をつなごうとする。たまに怖がって手をつなぐのをイヤがる子もいるんですけどね。幼稚園でもこんな感じで、みんなの手をつなごうとしてイヤがられたりするのかな。そうだとしたら、かわいそうだよなあ。

 ココは本当に物怖じしないんですよ。例えば、公園のブランコで遊んでいると、そばにいるほかのママさんたちに「見てて~」と話しかけるんです。優しい人は「あら~、すごいわね」と返してくれるんですが、自分の子どもの世話で手いっぱいなママさんの中には無視する人も。それはしかたないですが、ココはしつこく「見てて~」を連発! これはオレも困るんです。人懐っこいのはいいことだと思うんですが、オレが見てないところでも積極的に他人に「見てて~」と近づいていくんですよ。万が一、挙動不審な人に話しかけて連れ去られたら……と最近はますますココから目が離せなくなってきました。なんなんだろうな、この「見てて~」は。自己主張が激しいのかな。

 とある土曜日、自宅前でココと自転車に乗る練習をしてたら、ちょうど隣家の姉妹が外で遊んでたんです。その子たちがココに話しかけてきたので、ココも「おねーちゃんたちと遊ぶ!」と言ってオレを残してダッシュで行ってしまったよ……。段々こういう感じで親離れしていくんだろうなぁ。姉妹に「いくつ?」と聞くと、4歳と7歳というじゃないですか。4歳の子はココの1つ上なので、ココの遊び相手になってくれるとありがたい! 

 ココは自転車にちょっとだけ乗れるので、4歳の子が「じゃあ、競争しよう!」と言い出しました。オレが「よーい、どん!」と合図すると、2人とも自転車で走り出す。当然4歳の子の方が早いわけで、ココは負け。するとココは泣き顔でオレの足にしがみつき、「ココ、負けるのイヤだ! イヤ! もうお家に帰る!」と泣き出す寸前! 「どうしたココ? みんな、ココと遊びたいってよ?」と言い聞かせても、「負けるのイヤ!」と言い続ける。この子はかなりの負けず嫌いとみた。しかたないから、4歳の子に「悪いけどココが泣きそうだから、わざと負けてやってくれる?」とお願いすると、「うん! わかった!」と了承してくれた。なかなかいい子だ!

 再度「よーい、どん!」で、ココなりに頑張っているんだろうけど、スピードはかなりゆっくり。すると4歳の子はさらに遅く走って、ココがゴールイン! 「ココが勝ったね」とオレが拍手すると、ココも大喜びで「やったー! 勝ったー! イエー!」と跳び上がってましたよ。4歳の女の子も「よかったねー」と拍手してくれてました。完璧にいい子だよ!

 これでわかるように、ココは相当負けず嫌いで、わがままになってきました。例えば家に入る時、うちは2階が玄関なんで階段を上がるんだけど、その階段をココよりも先に行くと「ココが先に行く! とーちゃん、ママは後ろ!」と家に入ることまで勝手に競争してます。オレは面倒なので「ハイハイ、ココが一番! 勝ったね! よかったよかった」とココに合わせてます。じゃないと、ココは「ココが勝ったの! 見てた? 勝ったの!」といつまでもうるさいんですよ。

 翌週の土曜日も、家の前でココと遊んでると隣の姉妹が偶然家から出てきて「ココちゃーん! 遊ぼ!」と誘ってくれました。ココは「あそぼー」と言って、なぜか家にダッシュで戻ってしまった。「どした? ココ?」と呼ぶと、ココは「シャボン持ってくる!」。なるほど、ココは姉妹とシャボン玉で遊びたかったわけね。で、ココは姉妹たちと仲良くシャボン玉で遊んでましたよ。幼稚園以外で近所の子どもたちと遊べるというのもいいですね。ちなみに姉妹のママさんとも立ち話しました。オレが「どちらの幼稚園なんですか?」と聞くと、「◯◯幼稚園です」というので「知ってますよ。そこは親が参加しなければならない行事が結構あるんですよね?」などと情報交換しました。

 さらに、自宅の正面の家にはココと同じくらいの男の子がいることも判明。子どもを通して近所付き合いもできそうです。子どもがいると、ご近所付き合いなど、今まで経験のなかったことができて面白いですね。まあ、そんなわけで隣の家の姉妹とは顔見知りになったので、このままココを含めて仲良くお付き合いしていきたいですね。

隣の姉妹がいい子すぎる!!

しぃちゃん

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