俳優I、大物タニマチがもう1人いた! 有力者とウワサされる謎の関係

2013/06/04 19:00
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Photo by MIKI Yoshihito from Flickr

 2011年の12月に馬主資格を取得し、翌年の1月に愛馬をデビューさせている人気俳優のI。この愛馬は有名な「ディープインパクト」を父に持つ血統の高い馬で、3,000万近くしたそうだが、これ以外にも2頭の馬を所有。肝心のレースの成績の方は奮わないようだが、30代半ばの若さで馬主になるための必要条件「年収が2年連続1,800万以上」「資産9,000万以上」(2013年に改定。現在はぞれぞれ1,700万以上、7,500万以上)をクリア。

 主演映画が大ヒットし、ドラマにも引っ張りだこというIならではのセレブっぷりで、大物芸能人の仲間入りという感じだが、競馬関係者の間では「Iを馬主にするよう、競馬プロモーターに働きかけた有力者」とIの関係がうわさになっているという。

「この『有力者』X氏は50代の男性実業家ですが、同性愛者として知られている人物で、Iとただならぬ仲なのでは? とうわさされているんです」(スポーツ誌記者)

 X氏はIと同郷で、地元では名士に数えられる人物で、そこそこの資産家だという。

「親から受け継いだ不動産を管理する会社の経営がメインのようですが、ゴルフ場なども所有しているようですし、パチコン関連の仕事もしています。婚姻歴もあるんですが、現在妻子とは別居中。以前からIのファンであることを公言していまして、Iとは共通の知人の紹介で知り合ったようです。4~5年前から急激に親しくなったみたいですね。ちなみにX氏は馬主ではないようですし、競馬関係にも特に関心はないようですが、とにかく各方面に顔が利く人物だそう。政財界にも人脈があり、芸能活動以外でもIの力になってくれそうな人物を見つけてはIと引き合わせたりしているようです。また、2人で旅行に行くようなこともあり、九州の高級温泉旅館の離れに泊まっていたという目撃情報のほか、一昨年の夏には北海道の牧場に馬を物色しに行っていたという話もあります。関係者の間では『ホモタニマチ』と呼ばれているようです」(同)

 Iのタニマチ的存在といえば、週刊誌で報じられたこともあるように、パチコン販売会社の会長Y氏が有名。IとY会長は行動を共にすることが多く、競馬場でも連れ立って観戦している姿がよく見られている。Y会長は競走馬を何十頭も所有しているベテラン馬主であるため、Iの馬主資格取得の際に口添えをしたのはY会長だと考えられていたが、そもそもY会長をIに紹介したのが、X氏だという声もあり、Y会長はX氏の存在を隠すための目くらましでは? と考えられている。

「X氏とY会長は仕事中の繋がりがきっかけで交流するようになったようです。Iが馬に興味を持ったことで、X氏がY会長に引き合わせたような感じかもしれません。Iほどの知名度と芸能人としての実績があれば、無条件で馬主にはなれるのでは? とも思いますけど、やはり後ろ盾になってくれる人間がいるといないでは信用が違います」(同)

 国民的女性アイドルグループのファンと公言し、メンバーとうわさになったこともあるI。これまでにも女優や女子アナと熱愛を報じられてきたモテ男だが、独身を貫いているせいか、数年前から同性愛疑惑が囁かれるように。「男とか女とか関係なく、気に入った人間とはとことん付き合う」ことをモットーにしているというが、有力者たちに可愛がれるゆえんはそのモットーにあるのかもしれない。
(緋村かおる)

最終更新:2013/06/05 12:26
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