『ダウンタウンDX』の首の皮一枚

ダウンタウン、今年は視聴率2桁が皆無!? SP放送も10%未満の現状

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一度手にした栄光は忘れないもんね

 結成30周年を迎えてもなお、第一線で活躍し続ける、お笑いコンビ・ダウンタウン。近年ではテレビ番組の視聴率が振るわないと話題になることも多いが、実際の数字はどうなのだろうか。

 18年続いた『HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP』(フジテレビ系)が昨年末で終了し、現在2人は『爆笑 大日本アカン警察』(同)、『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』『ダウンタウンDX』(共に日本テレビ系)、『リンカーン』(TBS系)にレギュラー出演中。

 今年に入ってからの数字を見てみると、驚いたことに1993年に放送開始された『ダウンタウンDX』以外は、すべて二桁に達していないことがわかった。

 日曜のゴールデンに放送されている『アカン警察』は、1月から7~9%(ビデオリサーチ調べ、 関東地区/以下同)だったが、5月12日放送回には6.8%と今年最低視聴率を記録。同日は、裏番組の『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)が18.9%と、約3倍の大差をつけていた。パイロット版を経て11年4月にレギュラー化された番組だが、SPも含め10%にも届かない状態が続いていては、何か起爆剤がない限り番組存続は厳しいのでは、という声も聞かれる。

 また『ガキ使』も同様で、1月からの視聴率で一番高かったのは、4月7日放送の毎年恒例「さようなら山崎邦正」の企画で、9.6%を獲得。しかし、企画の好みでチャンネルを替えてしまう視聴者も多いのか、翌週には5.7%に下降してしまった。同番組は、大みそか恒例の「笑ってはいけないシリーズ」のDVD売り上げも好調で、昨年の視聴率は16%を超えていたが、通常放送はさほど数字が取れなくなっているようだ。

 そしてダウンタウンのレギュラーの中で現在最も数字が悪いのは、さまぁ~ず、雨上がり決死隊、キャイ~ンらと共に出演している『リンカーン』。特に4月は、9日のSPで7.0%、以降は6.0%、5.5%、4.1%と見事なほどの転落を見せた。

「『ダウンタウンDX』が通常放送で10%前後の視聴率を獲得しているのが救いでしょう。4月からは裏番組でスタートした篠原涼子主演の話題作『ラスト・シンデレラ』(フジテレビ系)が13~15%を推移していますが、『ダウンタウンDX』も『報道ステーション』(テレビ朝日系)や同ドラマに次ぐ民放3位と、踏ん張っています」(芸能記者)

 芸人としての実力では、彼らに勝るコンビはいまだ不在ともいわれている一方で、直近の視聴率ではあまり良い成績を出せていないのが、ダウンタウンの現状だ。特に『アカン警察』『リンカーン』は“打ち切りライン”ともいえるが、果たして番組の今後は――。

権威化は退屈さと紙一重

しぃちゃん

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