"噂の女"神林広恵の女性週刊誌ぶった斬り!【第176回】

矢口真里、夫留守中に自宅で不倫! 間男と夫遭遇で修羅場の展開

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「週刊女性」6月4日号(主婦と生活
社)

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

第176回(5/17~21発売号より)

先日知り合いが「WEBライター募集」を見て行った先が携帯サイトの「占い」のお仕事。占いはズブの素人だったが、そんなことは全然関係ないらしい。速攻で「採用するから今から架空の占い師になれ」と言われたとか。結構なギャラを提示されたが、もちろんお断りしたという。トホホな携帯占いサイトの内幕である。

1位「矢口真里 夫が目にした衝撃の不倫現場『自宅の寝室に知らない男が…』(「週刊女性」6月4日号)
次点「矢口真里格差婚夫と別居! 亀裂生んだ『2つの理由』(「女性セブン」5月30日号)
2位「ビッグダディ前妻美奈子さん 『マジか!?玄関を開けたら清志さんが立っていた!!』」(「女性自身」6月4日号)
落選「ビッグダディ『差し押さえ』『警察出動』を告白!」(「女性セブン」5月30日号)
3位「緊急連載 あまちゃニスト中森明夫 週刊『あまちゃん』批評」(「女性自身」6月4日号) 

 47.5センチもの身長差と共に、妻の方が知名度も収入も高く“ダブル格差婚”といわれた矢口真里と俳優・中村昌也の別居が発覚した。それをスクープしたのは「セブン」。ラブラブカップルと思われた2人であるが、俳優として芽が出ないにもかかわらず子どもを切望する夫、仕事が順調なうちに稼ぎたいという妻の確執が重なり別居に至ったというのが、「セブン」の別居報道だった。

 だがこの一報を追って飛び出したのが「週女」の仰天スクープである。「週女」によれば別居の原因は「セブン」が報じたものとまったく違う理由、ズバリ妻・矢口の浮気だというのだ。うひょ! しかも「週女」記事は浮気の日時までばっちりと特定した詳細なものだ。2月22日、夫の中村はドラマの撮影のため外泊予定で、妻の矢口はここぞとばかりに複数人と飲み会を開く。盛り上がった矢口はファッション誌のモデルをしている25歳の男を自宅に連れ込んでしまったらしい。一方そんなことは露知らず、夫は予定より早く帰宅。だが夫が見たものは、寝室にいる見知らぬ男――。まるでドラマのような、あり得そうであり得ないまさかの展開である。が、そんな恐ろしい事態が矢口と中村夫妻に起こったというのだ。修羅場である。どれほどラブラブだったとしても、どれほど妻の方が収入があっても、まあとりあえずは出て行くだろうな。浮気現場を見ちゃったというのは、そうそうない衝撃体験だもの。

 しかも、間男となったモデル男はその日を境にTwitterを1カ月以上更新せず、所属事務所も「連絡がとれない」という。これも芸能界ならではの恐ろしい事態である。別居事実の第一報を報じたが、その裏の“妻の浮気”までは掴みきれなかった「セブン」。一方、後追いとなったが衝撃の別居理由を報じた「週女」。だが記事を注意深く読むと、「本当は『セブン』より先に別居も浮気も知っていたんだぞ!」と、強烈に主張する一文が存在するのだ。

<(不倫の)真相を確かめようと、矢口の父親を直撃した。5月16日の夜、自宅に帰ってきたところで話しを聞いた>

 5月16日といえば「セブン」の発売日である。わざわざ直撃取材日を記しているのは、その日には「週女」は既に別居どころか浮気の事実を知っていたんだぞ!」というメッセージなのだろう。通常、父親への直撃取材日をわざわざ書くことはない。意味ないし。でもそういうことなのだ。わかりました、わかりました(笑)、「週女」さんは「セブン」に先行して事実を掴んでいたのね。ということで、矢口別居報道は「週女」の勝利としたい。

 ビッグダディ旋風が止まらない。今週も「セブン」と「自身」がビッグダディ特集を組んでいる。これまで、ビッグダディものは「自身」「週女」に遅れをとっていた、というかほとんど無視してきた「セブン」であるが、ここまで話題性があると取り上げざるを得なかったのだろう。しかし出遅れ感は否めない。4頁特集のうち、半分以上のスペースを割いてこれまでのダディ一家の歴史を最初からおさらいしている。もう皆知ってるし。そんでダディにインタビュー。まあ、目新しいことといえば、2年間税金未払いで通帳が差し押さえされたってことくらい。タイトルにある「警察出動」に至っては、ゴールデンウイークに見物客がダディの接骨院に押し寄せ、警察が3回も来たというダディの自慢話であった。

 一方、これまでダディ関連を熱心追い続けてきた「自身」は、前妻・美奈子をインタビュー。ダディと美奈子の本が発売された直後に、宮崎にいる美奈子の元にダディが突然現れたという、ちょっと驚きの展開を披露した。この際、ダディは5時間あまり美奈子家に滞在し、柔道をやったり食事を作ってくれたらしい。それにしても岩手に住んでいるはずのダディ。宮崎までの交通費は結構高額なはず。印税が入るので大奮発か、なんてくだらないことを考えてしまった。さらにダディがなぜかダイエットしていること、養育費や慰謝料はもらっていないこと、「フライデー」(講談社)のセミヌード料は“中古の軽トラが買えるくらい”であり、2,000万円以上といわれる印税は、子どもの学費にするため極力使わないことなどを披露した。美奈子の居酒屋仕事は、「夜に家を空けて子どもだけにするのは不要心だ」というクレームが誰かから市役所にあったため、辞めたらしい。

 さすがこれまでダディ物を多く手がけた「自身」。ダディファンにとってトリビア情報ともいえる話が結構ある。ってか本当に『痛快!ビッグダディ』(テレビ朝日系)は終わってしまうのか。この盛り上がり方、ダディと美奈子の露出ぶり、話題性を見ると、続編もきっと放映されるだろうと期待してしまう。ダディが巻き起こすトホホなバカ騒動をまた見たい。ダディへの文句をいいながら――。
 

 NHK朝の連ドラ『あまちゃん』が快進撃を続けている。高視聴率だけでなくあの今井舞さんをして絶賛なのだから、すごいことだ。そんな『あまちゃん』に関連し、「自身」が緊急連載を開始している。それが「中森明夫週刊『あまちゃん』批評」だ。コラムニストでありアイドル評論家の中森明夫を持ってくるところは、なるほど。だって小泉今日子だから。中森いわく「ドラマの鍵を握るのは、母親・春子役の小泉今日子だ」というのは激しく同意である。さらにドラマ中でのキョンキョンの秘密、1984年という年のトリック、アイドル論――などなど、今後ドラマと共に楽しみな中森新連載である。

間男探しにネット捜査隊が動いた!

しぃちゃん

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