今井舞の「週刊ヒトコト斬り」

中島知子ブログ開設! プロフィール欄に見た“付け焼刃感”の切れ味

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中島知子公式ブログより

――毒舌コラムニスト・今井舞が、話題のアノ人物やアノニュースをズバッとヒトコトで斬り捨てる!

◎中島知子と海老蔵ブログの類似点
 中島知子、ブログ開設。海老蔵に続き、Twitterからの空前のリバイバルブームなのか。今、一周回ってブログが来ている、ということなのか。違うか。

 どちらにしても、付け焼刃的に始められたタレントブログというのは、こなれたそれとは違って、なんとも味わい深い。「店に入ったばっかりなんで、いろいろ教えてください」てな感じ。特に中島知子のブログのプロフィールったらな。「好きな漫画」や「好きな映画」に続いて、なぜか「好きなふぐ」の項目が。「とらふぐ」だって。笑わせてるのか、違うのか。一周回ってちょっと笑うが。

 店に入ったばっかりどころか、生まれたばかりに近い、ヒリヒリするよな初々しさ。リハビリだと思って、カミソリ負けしながら見守ってやるしかあるまい。

◎『アゲるテレビ』を最後まで見れないワケ
 『アゲるテレビ』(フジテレビ系)かぁ。なぜこの番組名で、どうしてその内容で見切り発車をしたんだろう。外様女子アナと、日の当たらない閑職局アナたちの、見えないカミソリで刻み合うかのような壮絶な戦い。それを弛緩したヒマネタに乗せて。鋭いんだかユルいんだか。混沌として最後まで見れたことないんだが。

 コレいつまで続けるのかな。区切りだの何だの言ってないで、もう5月いっぱいくらいで土下座して撤収した方が、誰にとっても傷が浅いような気がするが。尊厳死ってことで。

 そしてのちのちは『有吉くんの正直さんぽ』(同)か。最近90分に拡張したの、そのためなんでしょ? 神様、有吉様、マツコ様。どこのテレビも競って使っているが、ウマい使い方してるところと、素材を生かせてないところとにハッキリ分かれている。さて問題です。フジテレビはどっちなんでしょーか。

◎『あまちゃん』に抱く恐怖心
 NHK朝ドラ『あまちゃん』の主人公の女の子は可愛いな。先日も、ファンだと公言している漫画家のサイン会にフツーに本持って並んでたそうな。そういうところがまた。

 役柄で有名になると、役と本人とが一緒くたになって世間に広く認識されてしまうことはままある。が、この子の場合それが特に顕著だ。ホントに、何もかもがあの主人公そのまんま。何かもう、『あまちゃん』が終わるのが怖いくらい。終わって、あの子がお化粧したりドレス着たりして、タレントとしてほかのドラマだのCMだのに出る日が怖い。あのままずーっと『あまちゃん』でいてほしい。クドカンには、永遠に『あまちゃん』書き続けてもらいたい。放送されなくてもいいから。頼む。あの子を『あまちゃん』から出さないで。

 あー、一体この感情は何だろう。「少女のままでいてほしい」とか、そういう類のアレともまた違う。私には子どももいないわけだが、これはもう、子どもも通り越して「孫」に対する気持ちに近いような気がする。私に限らず、日本中の老若男女が、そういう気持ちであの子を見てるような気がする。あの子は「国民の孫」なのである。

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今井舞(いまい・まい)
週刊誌などを中心に活躍するライター。皮肉たっぷりの芸能人・テレビ批評が人気を集めている。著書に『女性タレント・ミシュラン』(情報センター出版局)など。



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