[女性誌速攻レビュー]「DRESS」5月号

アラフォー独身女性雑誌「DRESS」、「40代だけど……」アピールの息苦しさ

dress201305.jpg
「DRESS」2013年5月号/幻冬舎

 先日、「STORY」(光文社)や「美ST」(同)の編集長を務めたという山本由樹氏に、脚本家・北川悦吏子、ヘアメイクアーティスト・藤原美智子などそうそうたるメンバーが参加し、鳴り物入りでアラフォーシングル女性のための大人の恋愛雑誌「DRESS」が創刊されました。

 なんでも、恋愛はしても、結婚を敢えて選択しない、自由な女たちにフィーチャーしているとか。アラフォーシングルである筆者は、ガッチリターゲット圏内かと思い、読んでみることにしました。

<トピック>
・恋する「DRESS」な女たち
・さあ、DRESSから始めよう!
・7days DRESS

■怒涛のアラフォー人生15連発

 「DRESS」創刊号初っ端の企画は、「恋する『DRESS』な女たち」。紹介されている人物のストーリーに、「恋するDRESSな女DATA」を添えて、15名分もの“アラフォー人生”を怒濤のように紹介。アラフォー女性の恋愛&仕事談がぎっしりです。著名人の人生談ならまだしも、よく知らない女の反省、しかも激動の人生でもなく、「今、結婚してません」っていう括りで登場している女の話、15人分も興味ある? 筆者はありません。

 そして「恋するDRESSな女DATA」を見てみると、休日は「韓国の」サウナでデトックスしたり、友人とホームパーティー(これが結構多い)だったり、ずいぶんバブルな感じ。職業も病院の医院長だったり、企業の代表だったり。

 働く独身の女は、2種類に分かれると思う。1つは、「部下または後輩のうじゃうじゃいる女」もうひとつは「そういうのがいない女」。前者は、大企業に就職していたり、起業家だったりして、総じて高収入の部類。後者は、派遣だったり個人経営だったりして、どちらかといえば不安定収入。と、すると、ああ、「DRESS」のターゲットは、アラフォーシングルとはいっても、部下がうじゃうじゃいて、高収入の部類の方々ですね。そりゃあね、金があれば結婚なんかしなくたっていいわよね。その上、「尊敬できるチャーミングなBFに恵まれてます」だって。うーん、そうですか。一体、部下がうじゃうじゃいる金持ちアラフォーってどれだけいるの? これ、金も男もない女が読んだら、ただひたすら憎々しくなるだけなのでは……。

でも確かに、彼女たちは雑誌のキャッチコピーについている「THE MAGAZINE FOR INDEPENDENT WOMEN」のターゲットそのもの。自立した女たちということなのでしょう。

こんな疲労困憊する雑誌は久々よ!

しぃちゃん

今、あなたにオススメ



サイゾーウーマンのSNS

  • 「いいね!」「フォロー」をクリックすると、SNSのタイムラインで最新記事が確認できます。

関連リンク

アクセスランキング

  1. 「オワコン女優」認定の3人は?
  2. 「二度と仕事したくない」勘違い女優
  3. 狩野英孝の“最もヤバいウワサ”
  4. 袴田吉彦の不倫相手が売名活動へ
  5. 江角マキコ、不可解な「芸能界引退」
  6. 和田アキ子に「パワハラ批判」噴出
  7. 嫌われている“歌姫”3人を大暴露
  8. “消えたAKB48”河西智美は今
  9. 狩野英孝事務所、無慈悲な対応
  10. 剛力彩芽、新ドラマ1.3%の壮絶爆死
  11. “もう終わった”イケメン俳優3人
  12. 日7対決“敗北しそうな番組”ランキング
  13. 「仕事をしたくない」嫌われ者タレント
  14. ムショ飯はうまいのか?
  15. 薬丸裕英から家族すらも去った?
  16. 狩野英孝、淫行報道で引退の危機
  17. 『東京タラレバ娘』はミスキャスト?
  18. 工藤静香インスタで“におわせ”?
  19. 篠田麻里子、「老婆のように」劣化!!
  20. 新春ジャニオタ放談

ジャニーズの人気記事

  1. 新春ジャニオタ放談
  2. SMAP・中居が熱愛報道に渋い顔
  3. ジャニーズ事務所がひた隠すV6の真実
  4. 葵つかさ「松潤の相手」表記にクレーム
  5. 藤ヶ谷太輔、破局劇に大ブーイング

カルチャーの人気記事

  1. 他人の記事をパクるのはこんな人
  2. 恋愛に浮かれられない「GINGER」のサガ
  3. 「an・an」恋愛特集が、えげつなすぎる
  4. 「捨てられる妻」の典型とは?
  5. 逮捕された元警部が語る覚せい剤と刑務所

海外ゴシップの人気記事

  1. マドンナ、トランプに「チンポしゃぶってな!」
  2. C・ブラウン、『DB』の痛車でデートへ
  3. マライアが“バツ2”自虐ギャグでノリノリ
  4. ケイティ、年末年始に日本を堪能
  5. トランプ就任式はしょぼくてもOK!