大塚さんも降板し……

開始早々1%台の『アゲるテレビ』に、「日テレの大英断に比べて甘い」の声

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『アゲるテレビ』(フジテレビ系)
公式サイトより

 視聴率不振で打ち切りとなった『知りたがり!』(フジテレビ系)の後続番組としてスタートした『アゲるテレビ』。元日本テレビで現在はフリーの西尾由佳理アナ、フジの中村光宏アナという新タッグに注目されていたが、初回から2.1%、第二回こそ3.6%と上向きになったかと思われたが、その後は早くも1%台の低視聴率を記録してしまった。

 フジは同枠スタート時に「打倒『ミヤネ屋』(日本テレビ系)」という目標を掲げていたが、同時間帯は相変わらず、『ミヤネ屋』とテレビ朝日の『相棒』再放送の独壇場で、『アゲるテレビ』は『午後のロードショー』を放送するテレビ東京とどっこいどっこいの低視聴率争いを繰り広げている。

「『ミヤネ屋』の視聴率が、宮根誠司への世間の評価ということです。彼は『浪速のみのもんた』と東京進出時にもてはやされていましたが、もはやみのを超えているのでは。『ミヤネ屋』はコメンテーターにしてもセットにしても、明らかに制作費は掛かっていませんが、それを高視聴率につなげているのは、すべて宮根の業績と言っていいでしょう」(広告代理店関係者)

 フジは宮根への宣戦布告を行って以降、なんとか視聴者を取り込もうと四苦八苦している。しかし現状では、「かつて日テレが下した“大英断”にははるか及びばない」(テレビ局スタッフ)という。

「『ミヤネ屋』の前番組である『ザ・ワイド』は、14年間続いた草野仁のワンマン番組で、彼は『みのもんたの朝ズバッ!』(TBS系)や『とくダネ!』(フジテレビ系)の小倉智昭と同じく、完全に“番組の顔”というポジションでした。草野とウマが合わずに降板したコメンテーターもいれば、彼を“天皇”と崇める上層部と衝突し、同局を去ったスタッフも大勢いました。しかし日テレは、草野の降板を決定し、そこへ関西ローカルだった『ミヤネ屋』を送り込むという、これまでは考えられない方法を採用しました」(同)

 その後、宮根は各局のアナウンサーや芸能プロ関係者とのパイプも築き上げ、“お昼の顔”といえるポジションに辿り着いたのだった。

「フジの敗因は、『ミヤネ屋』が取りこぼした視聴者を拾う“受け皿”的な番組作りになってしまっていること。『打倒』を掲げながら、結局勝負しても勝てないという姿勢が見えてしまっていては、一般視聴者どころか業界関係者の興味も引けません。今後あの枠の生番組は完全撤退し、ドラマやアニメの再放送にシフトしようかという声も、すでに局内から出始めています」(同)

 しかし『アゲるテレビ』は、まだスタート2週目。現状フジは企画の見直しに躍起になっているとのことで、視聴者も番組のテコ入れに付き合っていくことになりそうだ。

黒光りのおっさんは数字を持っているという法則

しぃちゃん

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