いろいろ調整が必要!

芸能界&警視庁からも注視されるJYJの日本活動、その裏側とは

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JYJコンサートオフィシャルサイトより

 4月2~4日の、東京ドームでのライブ開催を発表したJYJ。音楽業界に隠然たる影響力を持つエイベックスと対立しながらも、鳴り物入りで日本に再登場することになった彼らのバックには、ある大物が居座っているという。大手芸能事務所であるアミューズ会長の大里洋吉氏だ。

「JYJのコンサートは、東京ドームに来られないファンのために日本全国各地の映画館で、1人4,500円の入場料を取って、公演の模様を中継する予定なのですが、それを仕切るのは『ライブ・ビューイング・ジャパン』という配給会社で、アミューズの関連会社。代表は大里会長です。ここまで堂々とJYJを応援していると公言して、JYJといまだに揉めているエイベックスやSMエンターテインメントとの関係は大丈夫なのかと、もっぱらのうわさです。エイベックスは、ライブ社の株主でもありますからね」(芸能関係者)

 そういった問題を整理するため、今年2月末頃、アミューズの幹部が、バーニングプロダクションの幹部と会談を持ったことは既報の通りだが、アミューズとバーニングは、実はかなり因縁の間柄だといわれている。

「何十年も前の話ですが、アミューズの大里会長は、バーニングが発掘したサザンオールスターズを横取りしてしまって、かなり揉めた経験があります。結局、大里会長はバーニングに謝って、サザンの所属はそのままアミューズとなりましたが、サザンの楽曲の出版の権利の多くはバーニングが持つことになった。ちなみにこのことをラジオでしゃべったため、北野誠は干されたという話もあるくらいです」(芸能界に詳しいジャーナリスト)

 今回はエイベックスと問題を抱えるJYJをアミューズが後援し、バーニングにそのとりなしを頼んでいる構図だが、やはり芸能村の因縁の構図は長い年月がたっても変わらずあるものだ。しかし、そこまでしてアミューズが動いているにもかかわらず、懸念点はまだあるという。

「周防さん(バーニングプロダクション代表・周防郁雄氏)とアミューズが納得、合意したのなら、右翼団体の有形無形の圧力は止まるはずですが(既報)、そうでもないようです。関係者の中には『なぜ、街宣が止まらないのだ。周防さんの力が減退したのかもしれない』などと話す者もいました」(前出の芸能関係者)

 こういった状況を別の立場から注視している組織がある。それは警視庁組織犯罪対策第4課、通称マル暴だ。

「組対4課の刑事が、この間のいきさつを注視していることは事実ですよ。これはあくまでも私の推測ですが、どこかが街宣を収めるために右翼団体に金を払ったら、逮捕。そして、右翼側が脅迫したら、これまた逮捕。そのどちらになったとしても柔軟に対処すべく、いつでも動けるようにしているのではないでしょうか」(全国紙新聞記者氏)

 ある女性誌編集者は言う。

「JYJをめぐって、日本の芸能界の大物たちがくんずほぐれつの状態になっていることもあり、これまで彼らの活動を報じられなかった雑誌の編集者たちは『もしかしたら、JYJを出せるようになるかも』と話しています。大里会長が雑誌に出してくれと頼んできたら、断るのも大変ですからね。とはいえもちろん、地ならしがもう少し進む必要はあるでしょうが」

 JYJの行く先は、着実に整地されていると見るべきだが、その周囲はまだ混とんとしているといえるだろう。

ハードボイルドな展開になってますね

しぃちゃん

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