お呼びでない?

パパラッチをスモーク弾でまいたマリリン・マンソンにブーイング!

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マライアに美人ポーズのとり方を教わったら?

 デビュー当初は怪しげな美しさを放ち、“悪の貴公子”と持てはやされたオルタナティブ系ロックンローラーのマリリン・マンソン。ここ数年は中年太りと生え際の後退が止まらず、何とも奇妙な容貌になっている。

 そんな彼が、14日にロサンゼルスで開催された新作映画『スプリング・ブレイカーズ』のプレミア上映会に出席した。同作は、ドラッグ、セックス、刺激大好きなイケイケ女子大生4人組が、春休み中に麻薬犯罪に手を染めていくという超過激な青春ドラマ。主役の女子大生は、ジャスティン・ビーバーを振ってどんどんきれいになっていくセレーナ・ゴメス、ディズニーチャンネル出身のアイドルであるにもかかわらず自撮りヌード写真流出の過去を持つヴァネッサ・ハジェンズ、『トワイライト』シリーズのテイラー・ロートナーとウワサされたモテ女のアシュリー・ベンソン、監督を務めたハーモニー・コリンの若き妻レイチェル・コリンが熱演。麻薬ディーラー役には、『オズ はじまりの戦い』に主演した旬の俳優ジェームズ・フランコがキャスティングされており、今、ハリウッドで最もホットな役者が出演する映画だと大注目されている。

 上映会のレッドカーペットもキャピキャピした明るい雰囲気に包まれていたのだが、そこに翳のある美人フォトグラファーの恋人リンジーを引き連れたマリリンが登場。マリリンは黒のスーツを身にまとい、髪の毛はオールバック、大きな赤いサングラスをかけており、明らかに場違いな不気味なオーラを放っていた。

 マリリンは、上映会後に開かれたアフターパーティーにも残り、夜更けにリンジーと手をつなぎ会場から出てきたのだが、群がるパパラッチとファンを見て、たちまち不機嫌な顔に。ボディガードに向かって、「車をもっとこっちに寄せろよ」と言った次の瞬間、マリリンの周囲がモクモクと煙に包まれた。それを見て「イエーイ」と満面の笑みを浮かべたマリリンは、リンジーの手を引き、真っ白な煙の中を真っすぐ歩いて車に乗り込み、ニタニタ笑いながら去っていったのだった。

 文字通り、パパラッチやファンを煙に巻いた物の正体はスモーク弾と呼ばれるもので、地面に投げつけると瞬時に煙が立ち込めるというもの。しかし、事情を知らない人から見ると火事が起きたようにもみえる、なんとも迷惑なものである。今回も消防車が2台急行する騒ぎになり、単なるスモーク弾だと知った消防士たちは、かなりムッとしていたと伝えられている。

 実は、マリリンは大のパパラッチ嫌い。昨年夏、多くのパパラッチが張り込むロサンゼルス国際空港を、スッピン顔に「ファック・ユー」とサインペンで書きなぐった姿で不機嫌そうに歩き話題になったこともあった。体重が増加してからというもの、悪意あふれるアングルで写真を撮られることが多くなり、ますますパパラッチに対して嫌気が差しているようで、究極の対策としてスモーク弾を使うことを思いついたようだ。米紙「ニューヨーク・ポスト」によると、マリリンは、つい最近、ウエストハリウッドの人気クラブ・グレイストーンメナーから出てくる時にもスモーク弾を使用。うざいパパラッチをまくのに最適だと考えているようだとも報じられている。

 パパラッチに悩むセレブの肩を持つことが多いメディアだが、今回のマリリンのスモーク弾に関しては冷ややかに報道。というのも、『スプリング・ブレイカーズ』上映会ということもあり、パパラッチやファンの目当ては、マリリンではなく、主演の役者たちであったからだ。

 ジェームズ・フランコとアシュリー・ベンソンは付き合っているとウワサされているし、セレーナ・ゴメスの次のロマンスの相手が誰なのかも注目されている。マリリンはパパラッチたちの眼中にはなかったのに、消防車を出動させるプチ騒ぎを起こした迷惑者だと非難する声まで上がっているのである。

 昨年12月、スイスでケンカに巻き込まれ耳がちぎられそうになったり、今年1月には婚約者だと妄想しているストーカー女性から「マリリンはナチ支持者」などとデマを流されたとして訴訟を起こしたり、2月にはカナダで行ったライブ・パフォーマンス中にゲロを吐き倒れるなど、このところついていないマリリン。44歳になり、厄は脱しているはずなので、今後はぜひ運気が上向きになるよう祈りたい。

自意識過剰の子だから、許して!

しぃちゃん

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