今井舞の「週刊ヒトコト斬り」

自称「変わり者」の水嶋ヒロに感じた、自己評価と世論とのギャップ

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ヒロが世間から離れていったのよ

――毒舌コラムニスト・今井舞が、話題のアノ人物やアノニュースをズバッとヒトコトで斬り捨てる!

◎コントとしか思えない俳優復帰
 「彼ほどの煌めきを持った人はいない!」「一年半も続いた熱烈ラブコールに負け、出演を承諾」「きっと楽しんでいただけると、確信めいたものを感じています」「現在は出演に向けて役作りの日々」……。まあよく練られたコントのような。これを額面通り受け取ってもらえると思ってるの、水嶋ヒロ本人だけなんだろうな。たぶん嫁も半笑い。「変わり者かもしれませんが、また水嶋ヒロがお世話になります」の、その「変わり者」の部分を、水嶋ヒロと世間が共有できる日は、もう二度と来ないのだ。しかし、水嶋ヒロは帰ってくる。熱意に押されて帰ってくる。『黒執事』でなくてR‐1のステージだったらよかったのにな。出囃子で出てくるだけで、満場一致で優勝決定!

◎『知りたがり!』のひっそりとした変化
 クリスマスイブから、2時間の枠が1時間に短縮となったフジテレビ『知りたがり!』。年末の特別進行の間だけかと思ったら、年明け以降もひっそり1時間のまま。MCのロンブー淳の、あの度を超えた日焼けも、主婦ウケ無視の「やる気ゼロ宣言」と取って間違いないだろうし。このまま毎回ほんの少しずつオンエア時間減らしていって、春の改編までにゼロにする、という、新しい終わらせ方はどうだろう。「打ち切り」ではなく「番組消滅」。斬新。

◎誤読、失礼いたしました
 「脇役70年、千石規子さん死去」。Yahoo!ニュースのこの見出しを「懲役70年」と見間違え、「そりゃあ大変な人生だったろう」としみじみしてしまった。大変失礼いたしました。名脇役女優・千石さんのご冥福を、心よりお祈りいたします。

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今井舞(いまい・まい)
週刊誌などを中心に活躍するライター。皮肉たっぷりの芸能人・テレビ批評が人気を集めている。著書に『女性タレント・ミシュラン』(情報センター出版局)など。

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