子だくさんデュオとして有名に

交互の妊娠・出産は作戦!? Kiroroが“長い間”姿を見せない理由

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『Wonderful Days』/ビクターエンタテイン
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 昨年ソロ活動を開始したKiroro・玉城千春が、NHK-FMのトーク&ライブ番組『HYクリスマススペシャル』に出演した。『紅白歌合戦』(NHK)出場を控える5人組バンド・HYのキーボードとボーカルを務める仲宗根泉と初共演し、過去『紅白』に3回出場した玉城が、緊張を取り除く方法などをアドバイス。ほかにも、女児を出産したばかりの仲宗根に、3児の母の立場から、子育ての極意などを語ったという。

 今でも根強いファンを持ち、ツアーを組めばかなりの収益が見込めるというKiroro。しかし、2005年以降オリジナルアルバムのリリースはなく、グループでの目立った活動もほとんど行われていない現状だ。関係者だけでなくファンの間でも再始動が望まれているにもかかわらず、なぜ彼女たちは再始動しないのだろうか。

 Kiroroは、沖縄県立読谷高校の同級生だった玉城千春と金城綾乃が結成したデュオで、1998年に「長い間」でメジャーデビュー。当時、小室哲哉を中心としたダンスミュージック全盛のJ-POPシーンに突如現れたKiroroは、その素朴なビジュアルと歌の世界観で徐々に人気を呼び、オリコン初登場27位から登場9週目には1位を獲得。累計120万枚の大ヒットを記録し、セカンドシングル「未来へ」とヒットが続いた。その後、しばらくビッグヒットはなかったが、01年リリースの10枚目のシングル「BEST FRIEND」が、NHK連続テレビ小説『ちゅらさん』の主題歌に起用され、久々の大ヒットとなった。

「それ以降は何枚かシングルをリリースするもヒットには恵まれず、2人の名前が報道されるのは、出産に関するものばかりとなりました。金城が05年11月に長女を出産したのを皮切りに、06年2月には玉城も長男を出産。翌07年3月には玉城が第2子妊娠を報告、同年9月に長女を出産しました。その後も交互に妊娠・出産が伝えられていて、今Kiroroは、『子だくさんのデュオ』というイメージが強いかもしれませんね」(音楽業界関係者)

 そして今年ようやく、玉城がソロでの活動を開始。所属事務所としては、Kiroroでの再始動を期待しているようだが、「こうも産休・育休が続く状態では、それも難しいだろう」(同)とのこと。しかしあるプロダクション関係者は、Kiroroの現状について、「これは彼女たちの作戦なのではといわれています(笑)」と語る。

「彼女たちは、そんなにあくせく働かなくても、お金には困っていないんです。カラオケで歌われ続けているヒット曲を多数持つ彼女たちは、自ら作詞・作曲を手掛けているだけに、現在でも年間1,000~2,000万円ほどの収入がある。収入を多少上げるために、あえて体力的にも精神的にもハードなツアーをやる気は起きないのではないでしょうか」(同)

 事務所の期待とは裏腹に、彼女たちは安定した現在の生活を崩してまで活動を行う気はなさそうだという。「現在でも事務所の看板としてKiroroの名前は残っていて、彼女たちの担当スタッフも存在していますが、業務は月に数回ほど電話で雑談を行う程度です」(同)とのこと。

 沖縄が生んだミリオンセラー・デュオのその後は、身の丈に合ったゆっくりとした時間の流れに身を置いている、ということだろうか。しかし、“長い間”待ち続けているファンともども、デュオでの再始動にも期待したいところだ。

0930と花*花は元気にしてるの?

しぃちゃん



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