ジャニーズグループ視聴率徹底検証【第1回】

実は視聴率を稼げないとウワサの嵐、一方、関ジャニ∞は……?

 今年に入ってから「人気はあるけど視聴率が取れない」といわれている嵐。前後の番組や裏番組の兼ね合いなど、さまざまな要素が反映される視聴率だが、ジャニーズ事務所所属の各グループのバラエティ番組は、どこまで人気=数字を持っているのだろうか。

■前枠番組に恵まれなかった不運な嵐

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 嵐の櫻井翔が、来年4月スタートの新番組『FACE TV(仮)』(TBS系)で有吉弘行とタッグを組み、バラエティ番組のMCを務めることが発表された。スポーツニッポンによれば、同番組は、現在『ひみつの嵐ちゃん!』を放送している木曜午後10時の枠で、同局関係者は「5年の節目を迎え、人気番組としての大きな役割を果たし、区切りをつけた。新しい形でパワーアップする」とコメントしている。

 現在、グループとしては『VS嵐』(フジテレビ系)、『ひみつの嵐ちゃん!』、『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)に出演中の嵐。木曜午後7時のゲームバラエティ『VS嵐』は、直近の数字を見てみると、11月22日の放送では10.4%(ビデオリサーチ調べ、 関東地区/以下同)と低めだったが、いつもは11~13%台を獲得。家族そろって楽しめる番組のため、低視聴率が叫ばれているフジテレビの番組の中でも人気は根強い。

 そして、3月で番組が終了することが明らかとなった『ひみつの嵐ちゃん!』は、ゲストに新婚の山田優を迎えた11月1日の放送で11.0%を記録したものの、翌週は6.9%と下降し、以降は8~10%台をさまよっている。今期は前時間帯に放送されている仲里依紗主演の『レジデント』(同)が、11月22日放送の第6話で4.4%と“消費税割れ”するなど、米倉涼子主演の『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)に大惨敗。『レジデント』の影響もあってか、この秋からは『ひみつの嵐ちゃん!』も一桁後半を記録することが多くなっていた。

 また、土曜午後10時に放送されている『嵐にしやがれ』は、12月8日には、上重聡ら日本テレビの男子アナウンサーがゲストに登場し、13.7%を獲得。しかし12月1日は10.8%、同15日は10.7%など、一桁台後半からギリギリ二桁に届く程度の微妙な数字だ。裏番組の『土曜ワイド劇場』(テレビ朝日系)、『情報7days ニュースキャスター』(TBS系)、映画・ドラマ、バラエティを放送しているSP番組枠の『土曜プレミアム』(フジテレビ系)など強豪揃いの中で苦戦を強いられている。

■テレビ局の熱の入れようが伝わる関ジャニ∞

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イケイケドンドンながら、口を滑らすのはタマにキズ!!

 一方、ジャニーズJr.時代は関東・関西と拠点は違うものの、嵐メンバーとも関わりも深かった関ジャニ∞の番組はどうだろうか。『紅白歌合戦』(NHK)に初出場が決まり、勢いに乗っている関ジャニ∞は、現在メンバー7人で『関ジャニの仕分け∞』(テレビ朝日系)に出演中。同番組は、2011年の2月と3月に『お願い!ランキング』(同)内で放送され、レギュラー番組化。2011年4月から約半年間は30分の深夜枠だったが、同9月からは激戦区と言われる土曜午後7時54分~のゴールデンタイムに参入。同番組で関ジャニ∞は、全国ネットのゴールデンタイムに初進出し、一般認知度も広まっていった。

 番組開始当初から企画・内容は変更されているが、現在はメインコーナーの「最強歌ウマ軍団にカラオケの得点で勝てるか仕分け」「最強アーティスト軍団にリズム感対決で勝てるか仕分け」が人気を呼んでいる。10月からの3回はすべて2時間スペシャルと、テレ朝側の力の入れようも伝わってくる同番組。10月20日は13.7%、11月17日は12.4%、12月1日が11.4%と二桁をキープしており、なかなか検討しているといえよう。

 また、メンバーの村上信五、丸山隆平、安田章大が出演している『ありえへん∞世界』(テレビ東京系)は、97年放送開始のご長寿バラエティー『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)の裏番組にあたり、大苦戦を強いられている。数字にバラつきは多いものの5~6%で推移しており、11月27日の2時間半スペシャルは8.0%を記録した。

 こうして並べてみると、数字が取れないといわれている嵐だが、関ジャニ∞と同程度の成果はあげているようだ。また、藤島ジュリー景子副社長の派閥といわれるこの2組が、東京キー局の5局すべてに冠番組を据えており、いかに力を入れられているかがよくわかる。嵐と関ジャニ∞、同年代ジャニーズグループとして、今後も切磋琢磨してほしい。

ジュリー副社長、いい仕事してるわ!

しぃちゃん

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