私は絶対やりたくないけどね!

“超ブラック”芸能人の付き人・運転手、「退職後も給金支給」のおいしい裏話

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『男道』/幻冬舎

 さまぁ~ず・三村マサカズ、そして清原和博と、有名人が相次ぎネット上で求人を行ったことが話題になっている。三村の求人は詳しい待遇については書かれておらず、「三村マサカズ個人が雇用する形」という但し書きがあるのみ。清原は、「運転手兼マネージャー募集」として、スケジュール管理や車での送迎、また固定月給制30万円以上との記載もあった。

 両者の求人について、各報道ではさまざまなネガティブ情報が飛び交っている。清原は先日伝えられた仕事のドタキャンを引き合いに出され、マネジャーは「その尻拭いまで押し付けられる」といわれており、また三村に関しても「(相方の)大竹一樹ばかりを褒めると怒られる」「どんなムチャぶりも対応しなければならない」など、ハードルの高い要求を求められるという。しかし業務の難点とは裏腹に、両求人にはすでに相当数の応募が殺到しているそうだ。

「メディアが面白がってニュースとして伝えたため、求人の宣伝効果は抜群でした。しかし三村の求人は、所属のホリプロを通さずの契約となります。これは実際にマネジャーになった人に、労働局に駆け込まれる場合のリスクを考えてのことでしょう。勤務のハードさや、これまでのスタッフが長続きしなかったことを物語っています。付き人ともなれば、24時間拘束もザラだし、彼らの将来についても一切保証はありませんからね」(現役マネジャー)

 最近では、あまり耳にしなくなった「付き人」という言葉だが、やはり芸能界の大御所歌手、俳優たちには、必ず世話を焼くスタッフが付いているという。そして各タレントとのやり取りについて、業界内で話題にのぼるのは「人間扱いされない」という話が中心のようだ。

「ある演歌歌手は、車で移動中、運転手に対して『なんで黙っているんだ』と怒鳴ったそうです。運転手が慌てて話題を振ると、打って変わって『ベラベラうるさい!』といきなり座席を蹴飛ばされたんだとか。今回の求人についても、特に清原に関しては同業者の間で『番長に後部座席から蹴られながら運転するなんて、絶対に嫌だよね……』とネタになっていました」(同)

 拘束時間が長く、薄給でムチャぶりに耐えなければならない付き人。雇用主や芸能界に対する憧れがなければ絶対に成立しない関係だが、将来的には、わずかながらこんな“裏待遇”も存在しているという。

「大手アイドル事務所に勤務していたある運転手は、定年を迎えて退職してから10年以上経過した現在でも、事務所から毎月それなりの金額を支給されているんです。なぜかというと、彼がマスコミに情報をリークしてしまうことを恐れてのこと。常にタレントと行動を共にしているだけに、プライベートの時間を共有した人物から、得意先のホテルまで、付き人はすべてを把握している。かつて芸能人の暴露といえば、ほとんどが付き人や運転手がネタ元でしたからね」(芸能プロ幹部)

 どれほどぞんざいに扱われても、最終的に金銭面は高待遇ということか。こうした実態を知った上で、それでもマネジャーや付き人、運転手になりたいと考える応募者は、果たしてどれほど存在しているのだろうか。

車内ではいつも長渕をかける配慮とか必要よ

しぃちゃん

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