"噂の女"神林広恵の女性週刊誌ぶった斬り!【第149回】

蒼井優サイドの戦略か!? 堤真一をメロメロにする“小悪魔”デート報道


「女性セブン」11月8日号(小学館)

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の”欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

第149回(10/26~30発売号より)

 尼崎連続変死事件だが、角田美代子被告の周囲では未だ次々と遺体や行方不明者が発見され続け、事件の全貌がどこまで広がるかもわからない。それに関連し『消された一家―北九州・連続監禁殺人事件―』(豊田正義、新潮社)を読み返した。今回の事件とかなり類似点がある、北九州連続監禁事件のルポだ。緻密で具体的な内容だからこそ、読んでいて気分が暗くなる。人間の心の闇、弱さ、虐待、監禁被害者の心的外傷――。この本を読むと、尼崎事件もまた決して他人ごとではないと思い知らされる。そんな一冊だった。

1位「蒼井優 堤真一と! 魔性のスッピンデート」(「女性セブン」11月8日号)
2位「『彼女を生かせるのはきっと僕だけ――』三谷幸喜くすぶる愛を全告白!」(「女性自身」11月13日号)
3位「嵐・本潤 超庶民派の840円『ひとり中華ランチ』」(「週刊女性」11月13日号)

 魔性の女・蒼井優の勢いが止まらない。7月に新恋人の鈴木浩介と交際宣言したばかりなのに、今度は堤真一って、どうなの! 「セブン」によれば、今年に入って、蒼井と堤は頻繁にデートを重ねているらしい。居酒屋やもつ鍋屋、また堤の自宅近くのイタリアンには月に1度のペースで通っているというのだ。さらに7月の堤の誕生日パーティには蒼井も参加し、8月の蒼井の誕生日には今度は2人っきりでワインを傾けていたという。この時の様子は「まるで恋人同士みたいでした。普段とは違う彼女のトロッとしたセクシーな目は“魔性の女”そのものでしたね」という常連客のコメント付きである。「セブン」が確認したところ10月には週に1回のデートペースだって! ちなみに2人の年齢差は21歳。
 
 確かに怪しい。だが蒼井のマンションには相変わらず“恋人”の鈴木が出入りしているようだし、一方の堤にも今年2月に深津絵里似の女性とお泊まり愛が発覚していたはず。「セブン」も2人の親密な関係を匂わせているが、居酒屋デートの後、2人は手を振って別れている(写真付き)。

 だからこそ、怪しい。これを報じているのが「セブン」だから。蒼井の事務所は「セブン」と懇意なバーニング系列だから。「セブン」は蒼井が鈴木と交際宣言した7月にも、「蒼井優と鈴木の熱愛は藤谷美紀から略奪」という趣旨の記事を掲載している。だが、この記事も蒼井のマイナスになるものではなかった。逆に“かわいらしい魔性の魅力”“男をメロメロにする小悪魔”といったイメージがどんどん膨らんだだけである。

 そして今回の記事のも――どうやら同じだった。“おじさん”堤が、かわいい蒼井にご飯を奢って、その顔を見てニコニコ、デレデレ。モテ男と言われる堤だが、どうしても「いい人」という枠から抜け切らない。詰めも甘そうだし。そして記事を読む限り、蒼井は堤を男として見ているとは思えない。蒼井は実力派俳優である堤をメッシー(古い!)扱いしているというのが、今回の記事から醸し出される結論だ。堤の存在は蒼井にとって“魔性の魅力”をさらにアピールするには、好都合だった――。もっとウラがありそうな気もするが、現在のところ蒼井サイドのイメージ戦略は着々と成果を上げているように見える。

 いやー、久々に面白い告白記事である。「自身」による三谷幸喜インタビュー記事。三谷と小林聡美夫妻が離婚したのが、昨年5月。この時点で2人がなぜ離婚したのか、その原因はさっぱりわからなかった。当時「はっきりした理由があるわけではない」と三谷自身も語っていたが、現在でもその理由がイマイチ判然としないらしい。離婚当時、三谷の女性関係が報じられたが、小林はそれを面白がって読んでいたという。

「なので、離婚に至るほど大きなきっかけがあったわけではない」(三谷)

 しかし「(今後夫婦生活を続けていくのは)ちょっと違うんじゃないか?」となり、あれよあれよという間に離婚となった、というのが三谷の語る離婚の“真相”である。いや、こんな説明聞いても全然わからないけど。だが、インタビューでは三谷が未だに(しかもなんとなくではあるようだが)小林に未練を持っているであろうことはわかった。小林のことを一瞬「妻」と呼んでしまい、すぐに「小林さん」と訂正する。また「結婚生活は本当に楽しかった」と語り、離婚後、小林と会っていない理由を「会ったら、別々の所に帰ることになるじゃないですか。それを考えると、なんだか胸が苦しい」と吐露するのだ。前妻に対する赤裸々な思い(しかし三谷が話すと、どうしても赤裸々には聞こえないのだが)。

 さらに、さらに前妻への想いは熱い。「日本一のコメディ女優」「彼女をいちばん生かせるのは、引き出せるのは僕だと思っている」とラブコール、だがオファーして「断られたときのショックを考えると……。まだ言えない」のだそうだ。一種の誌面ラブレター!? でもって最大の疑問は、「なんでこんな“柄にもない”インタビューに出てしまったの?」ということ。確かに、前半は少しだけ次回映画の宣伝になってはいるが、その大部分は小林への想いのオンパレードだから。トチ狂ったのか、それとも一流のサービス精神か?

 離婚の直前、三谷と小林は2人でじっくり語り合ったことがあったという。その際、三谷は自分のことをどう思っているのかを小林に聞いたところ、返ってきたのが「変わった人だと思ってた」という答えだった。16年間連れ添った妻が下した結論が「変わった人」。だから、それは真実に違いない。そんな「変わった」日本の喜劇王による「変わった」愛の告白インタビューだった。

 嵐の松潤が密かに1人通う中華料理屋があった。表参道ヒルズに近いのにランチは840円とアイドルにとってはリーズナブルな店。松潤はこの店に月に数回は食べにくる。必ず食べるのは蒸し鳥のネギ醤油らしい。カウンターにテーブル席合わせても20人ほどが定員というこの中華料理店。もちろん記事では店名をイニシャルにしている。が、検索エンジンで「松本潤、中華料理 表参道」とすると簡単にヒットしてしまう。これまでとは違った層の客が押し寄せるのだろう。でもって、松潤は二度と行かないかもしれない(憩いの場ではなくなるので、少なくともしばらく足は遠のくだろう)。店側としてはこの事態は迷惑なのか、はたまた客が増えてうれしいのか。こうした芸能人行きつけ店の記事が出るたびに、疑問に思う。今度行って確かめてみたい。

嵐担のオフ会、中華率高すぎ(相葉家含む)

しぃちゃん

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