ぎゃ~懐かしすぎ!

集客が不安視されるT-BOLAN再結成、事務所は「アイドル売りさせたい」

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T-BOLAN公式サイトより

 デビュー20周年のロックバンド・T-BOLANの再結成によって企画されたコンサートツアー『”BEING LEGEND” Live Tour 2012』。出演はT-BOLANのほかに、FIELD OF VIEW、B.B.クィーンズ with Mi-Ke(宇徳敬子)、スペシャルゲストにDEENと、90年代を席巻したビーイング勢による同窓会といえるメンツだが、関係者は「動員がかなり厳しい」と周囲にこぼしているという。

 T-BOLANは、1991年にデビュー。当時ビーイングがデビューに関わったBOOWY(当時は暴威)のスタイルを踏襲したロックバンドで、すぐに人気バンドに急成長した。しかし99年、ボーカル森友嵐士が心因性発声障害を患ったことで解散することとなった。

 全盛期は、あえてメディア露出をしないことでアーティストの神秘性を高めていたビーイングだが、今回のT-BOLAN再結成に関しては、なんとしても売り出しを行いたいようだ。

「大阪のあるパチンコチェーンが、イメージキャラクターに倉木麻衣を起用したいと持ち掛けたんです。ビーイングサイドは『倉木は難しい』と断ったのですが、代案で『T-BOLANはどうですか?』と持ちかけてきた。当然、倉木とは関連性もなく、知名度的にもイメージキャラクターにはふさわしくないと判断されたため、この話も流れてしまったようですが」(パチンコ業界関係者)

 こうした決死の売り出し作戦も、やはり功を奏しているとは言い難いようだ。同社に近しい関係者によると、今回の復帰やツアーは、新規ファンの獲得はほぼ想定しておらず、現在30~40代になった当時のファンに向けたものだという。

「ビーイング系というと、一般的には『音楽性を重視したアーティスト』のイメージが強いかもしれません。しかし同社は、『ホンモノはいらない』と言い切り、アイドル売りをすべきという考えを持っています。今回のツアーも、伝説のロックバンド復活というより、中高年になったアイドルに、人気絶頂期の曲を歌わせるのと同じ構図だと、事務所側は考えているようです」

 相当な思い入れを持ったファンならまだしも、はやりに乗っかって聞いていた一般人がお金を出すはずもない。ツアーの動員が厳しいというのも、こうした事情からなのだろう。

「事務所側の作ったイメージを受け入れられず、アーティストが追い詰められてしまう……というのはよくあるケース。当時、解散の原因は森友の体調不良とされていましたが、バンドとして行き詰まったというのが本当の理由だったのではないかと、音楽業界ではささやかれていました」(同)

 13年という長い時を経て、オリジナルメンバーで再結成するまでの間には、さまざまな葛藤があったことだろう。日本全国を回るツアーは、11月29日の埼玉公演まで続いていく。ファンへのサービスに徹しているというT-BOLANは、当時の勢いと周囲の情熱を、どこまで再燃させることができるだろうか。

大当たりで「離したくはな~い~」ってか

しぃちゃん

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