MJも同薬物で急逝

第2の逮捕者も? 韓国芸能界、不法な“牛乳注射”使用者リストで本格捜査


『SHINHWA 14th ANNIVERSARY SPECIAL DVD
THE RETURN』/徳間ジャパンコミュニケーシ
ョンズ

 10月18日、タレントのエイミー(本名:イ・ユンジ)が麻酔薬・プロポフォールの使用容疑により、検察側から1年の実刑を求刑された。日本での一般知名度は低いが、SHINHWAのメンバー、イ・ミヌの元彼女として知る人ぞ知る女性タレントである。

 プロポフォールといえば、2009年に急逝したマイケル・ジャクソンの死因が、急性プロポフォール中毒と発表されたことでも知られる、静脈注射の一種。本来は外来全身麻酔として簡単な手術などの際に使用される医療薬物である。同じく医療薬物として有名なモルヒネのように規制薬物に指定されていないため、保管・管理が甘く、手に入りやすい薬物であり、アメリカでも医療従事者、一般人を問わずプロポフォール中毒が問題となっている。麻酔薬なので、投与されると無意識状態に陥るが、使用によってはセックスやコカインと似たような快感を得られ、幻覚症状や無呼吸状態といった副作用が現れることがある。白色の液体であることから、韓国ではプロポフォールを打つことを、“牛乳注射”とも呼んでいる。

 エイミーは、今年4月にネイルサロンで倒れ病院に搬送された際に、数本のプロポフォールを所持しており、警察はエイミーが常習的に使用していたものと見て、調査を進めていた。検察がエイミーの逮捕に踏み切ったのは、9月のこと。また、昨年7月に起きた、江南の産婦人科の死体遺棄事件の被害者が、プロポフォールとその他13種類の薬物を投与されたことにより死亡した上、元芸能人であったことが、エイミー逮捕と時を同じくして判明。一気に、芸能界とプロポフォールの関連に注目が集まった。そして、10月のエイミー懲役求刑が報道されると同時に、検察側は芸能界内のプロポフォール使用者リストの存在を明かし、本格捜査に入ったと発表。韓国のネットでは、“第2のエイミー”捜しで盛り上がっている。

 このリストというのは、ソウルの大病院に勤める医師チョ氏が、プロポフォールを患者に不法に投与していたことから、検察側が入手したもので、そこに記載された使用者は芸能人を多数含む数十名にも及ぶという。エイミーが9月に逮捕された際にも、「兵役中の歌手B氏が休暇で外出してプロポフォールを使用していた」とのニュースも流れ、韓国のネットでは「B氏とは誰だ」と騒がれたものの、結局、判明せずに終わっている。しかし、リストが警察の手に渡っていることから、今後プロポフォール不法使用による逮捕者が出てくるだろう。

 近年、韓国の芸能界でも、チュ・ジフンやBIGBANG のG-DRAGONによる大麻の使用容疑などが話題となった。そしてさらにプロポフォールの問題が起き、死亡者、逮捕者を出す事態へと発展している。華やかな芸能界の闇は深い。

新手の美容法かと思ってた

しぃちゃん

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