『烈しい生と美しい死を』ブックレビュー

女は矮小化した? 常識の枠を飛び越えた岡本かの子らの人生を見つめ直す

女は矮小化した? 常識の枠を飛び越えた岡本かの子らの人生を見つめ直す

 同性の恋人とのセックスや年下の男との同棲宣言を、自ら編集する雑誌「青鞜」に発表し世間から大バッシングに遭った、平塚らいてう。痔の手術をした病院で会った美青年医師に惚れ、夫を使って、愛人として家に連れ帰った作家・岡本かの子。「結婚しながら別の男に走る」を、人生で2度繰り返した伊藤野枝――。  斜め読みすると、一見、偉人のスキャンダラスな言動を取り上げて面白がる本のようにも見える『烈(はげ)しい生と美しい死を』(瀬戸内寂聴、新潮社)は、文字通り己の心の底から聞こえてくる欲望や理念に従い、烈しい人生を歩んだ女たちと、著者自身の人生を重ねてつづったエッセイ集だ。...



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