特集号まで発売!

“もっとすごい写真”が存在!? キャサリン妃のトップレス写真流出の余波

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世継ぎを産めと言われビーチクを撮られ、ワリに合
わない立場だよね

 ヘンリー王子の全裸写真流出騒動が収まりかけた英国王室に衝撃が走った。昨年春にウィリアム王子と結婚したキャサリン妃のトップレス写真が、フランスのゴシップ誌に掲載されてしまったのである。隠し撮りされたこれらの写真はヘンリー王子の戯れ写真よりインパクトは小さいが、将来の王妃が乳をさらけ出した写真を世間に公表された王室は大激怒。法的措置をとったのだが、アイルランドのタブロイド紙も同じトップレス写真を掲載するなど、さほど効果は得られていない。イタリアのタブロイド誌も26ページに渡るキャサリン妃のトップレス写真特集号を発売することを発表しており、妃を悩ませている。

 キャサリン妃がウィリアム王子と休暇を過ごした、フランス南部プロバンス地方にあるオーテ城のテラスで、日焼けをするためトップレスになった姿がパパラッチされ、「Closer」に掲載されたのは14日のこと。細身の体に、バランスのとれた小ぶりの乳房がセクシーだと世界中の注目を集めた。この写真を見たキャサリンは「撮影した者は刑務所に入るべき」だと大激怒。ウィリアム王子も彼女の意見に同意し、14日、「Closer」をプライバシー侵害でフランスの裁判所に提訴した。

 訴えられた「Closer」はひるむことなく「あの写真はそんなに衝撃的なものじゃない」とのコメントを発表。それどころか、同誌の女性編集者は「実はもっとすごい写真が写真があるけど、それは公開しないわ」「もっとすごい写真というのは、喜びに満ち溢れたものよ。決してお下劣なものじゃないわ」と告白。“もっとすごい写真”とは、ウィリアム王子とのセックス写真を指している可能性が高く、女性編集者は「トップレス写真ごときでそんなに騒がないでくれ」という雰囲気を漂わせた。

 「Closer」は、その“もっとすごい写真”を公開しないとしているが、「だったらうちが」と大手ポルノサイト「YouPorn.com」が手を挙げた。米ゴシップ芸能サイト「TMZ」によると、「You Porn.com」は「Closer」に「ぜひ、その写真を買い取らせてくれ。金に糸目はつけない。また法にひっかからないように上手く公開するから」というオファーの手紙を送ったとのこと。「Closer」がその写真をどうするのかは明かされていないが、何らかの形で流出する可能性もあると見られている。

 今回のキャサリン妃トップレス写真に対して、多くの英国民は「このような写真を喜んで掲載するなど、下品極まりない」と嫌悪感を抱いているとのことだ。3週間前に流出したヘンリー王子の全裸写真とは若干違うリアクションを見せている英国民だが、それには大きな理由がある。フランス人はイギリス人のことを毛嫌いしているとよく言われており、フランスのタブロイドやセレブ雑誌は、これまでにも英国王室の“公表されたくない”パパラッチ写真を掲載してきた。英国民は、そんなフランス人パパラッチやタブロイド関係者のことを「マナーのない下世話な人たち」だと強く批難してきたのだ。

 20年前には、アンドルー王子と結婚していたセーラ・ファーガソン(現ヨーク公爵夫人セーラ)が南フランスにあるリゾートホテルのプールサイドでトップレスになり、財務アドバイザーであるジョン・ブライアンとキスしたり、足のつま先に唇を這わせさせているところをパパラッチされた。もともとセーラとアンドルー王子は不仲であったが、この写真が原因で2人は離婚。ちなみに一般人であるジョンは、この写真を撮ったフランス人パパラッチと仏タブロイド誌「Paris Match」を相手取り、許可なく写真を撮影・掲載したとして起訴し、約1,000万円の慰謝料を手に入れている。

 1994年、今度はチャールズ皇太子が、フランス南東部アヴィニョンにある友人のシャトー(住居目的を優先させた城)で、フルチン写真がパパラッチされ、「Paris Match」と独「Bild」に掲載されてしまった。プールで泳ぎ終えた皇太子が部屋でシャワーを浴びた直後、全裸に白いロープを肩にかけただけで、窓の前にたたずんだところを撮影されてしまったという。

 そして、97年。フランスの首都パリでダイアナ元皇太子妃が恋人のドディ・アルファイドと一緒に乗ったハイヤーが、猛スピードで追跡するパパラッチの車を振り切ろうとして事故を起こし死亡。パパラッチたちは、救急車が到着する前、到着し救急手当をしている間にも、瀕死の状態であったダイアナを撮影し続け、その写真は流出。世界中から強い非難を浴びた。

 英タブロイド紙「Daily Mail」は15日、「キャサリン妃を第二のダイアナにしてはいけない」という記事をキャサリン妃とダイアナ元皇太子妃の写真を並べて掲載。同紙をはじめとするイギリスのタブロイド紙は、キャサリン妃のトップレス写真を買い取らないかとオファーを受けたが、全紙が断ったことを明かした。

 キャサリン妃を、悲劇の妃にさせてはならぬとピリピリしている英国民だが、15日にキャサリン妃のトップレス写真を掲載したアイルランドのタブロイド紙「Irish Daily Star」の編集者は、英BBCの取材に対して、「自分たちにとって、キャサリン妃はリアーナやレディー・ガガと同じ」「アイルランドの王妃になる人でもないしね。憤激しているのはイギリス人だけだろう」と、英国民はピリピリし過ぎると発言。「彼女は王子と結婚し王室入りした。世界の中で最もパパラッチに狙われている一人になったんだ。そんな彼女が、公衆道路から見えるバルコニーで服を脱ぎ、写真を撮られてしまい、唖然としている。それだけのことだろう」とも述べ、今回の写真は隙のあったキャサリンの自己責任だと述べた。

 一方で、イタリアのタブロイド誌「Chi」は、200枚以上のキャサリン妃のトップレス写真を持っていると発表。特集号をリリースするとし、王室はこれを必死になって阻止しようとしたと伝えられた。が、「Chi」は「エリザベス女王から“掲載するな”と直接電話をもらったとしても、発売する」と息巻き、17日発売の号で、26ページに渡るキャサリン妃のトップレス写真特集を組み発売することを決定した。

 最初にトップレス写真を掲載した「Closer」と同じ出版社である「Chi」は、「我々の特集を見てもらえば、これらの写真が性的な意図のもと撮られたものではないことがお分かりいただけると思う」という声明を発表。「写真はバルコニーでの2人を撮影したもの。公共の場から撮影したものであり、プライバシーを侵害したわけではない」と強調した。

 このままではダイアナの二の舞にとピリピリしている英国民と、たかがトップレス写真で何でそこまで大騒ぎするのだという空気の周辺諸国。アメリカでも、「Closer」の女性編集者のいう“もっとすごい写真”を見てみたいという声も高まっている。

 性的スキャンダルが続いている英王室だが、果たしてイギリスはキャサリン妃を守れるのだろうか。

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