[連載]ヤリチン卒業!! 叶井俊太郎の子育て奮闘記

来年入園の幼稚園に行ったら、オレのギラギラファッションにママたちドン引き!

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(C)倉田真由美

 先日、久々に保育園の体験保育に参加してきました。ココは2歳8カ月になりましたが、まだ母乳だしオムツも外れてません。参加理由には、同年代の子どもたちの状況を見たいと思ったという部分もあります。朝イチに保育園に行くと、まずは2歳児クラスの子どもたちとお遊戯をすることに。ピアノの伴奏でみんながクルクルと回って踊るんだけど、ココは何が起こったのかよくわからずに仁王立ち。ま、当たり前ですよね。でもそんなココを見た男の子が、突然ココの手をつないで一緒に踊り始めた! かなりいい子じゃないか! ちょっと感動したね。知らない子に手をつながれてもココは楽しそうにクルクル回ってます。

 その後は教室に行き、ベランダで水遊び。タライの中に発泡スチロールのおもちゃがあってみんなでそれを取ったり、好き勝手にバシャバシャと遊んでます。ココもタライから水を出したり入れたりと無我夢中で遊んでる。ずっと観察してたんですが、2歳だとまだ友達同士で一緒に遊ぶことはしないんですね。一人一人が勝手に遊んでましたよ。

 1時間近く水遊びした後、タオルで体を拭いてると10人くらいのうち男の子2人だけパンツで、みんなまだオムツでした! 保母さんに「2歳でもまだオムツの子が多いんですね」と聞くと、「まだ多いですよ。この夏の間にトイレトレーニングしてオムツを外す子がほとんどです」と言うじゃないですか! ココも家にいる時は毎日オムツを外してるんですが、まだオマルにしたことがない。家ではほぼノーパンで過ごしてるんですが、おしっこはいきなり漏らすし、ウンチも漏らす。何度もココに「出る時は教えてね」と言い聞かせてもダメ。オマルが嫌いなのかね。それでも根気よくノーパン状態を続けるしかないね。

 その後は昼食です。ご飯とおかずに焼き魚、サラダなど。みんなパクパクとよく食べる。ココもしっかり食べ、なかなかお行儀よく食べられたと思います。これで体験保育は終了。オムツはまだ外れてない子が多いということは安心したね。ただ、ほとんどの2歳児が結構言葉を話せるのは驚愕しました。ココも話せることは話せるが、まだ「わかった!」「行く!」などの一言が多い。保育園の子たちはつたないけど、オレとちょっと会話ができましたね。昼食前に先生たちが準備してる間、オレが絵本を見てると「読んで!」と子どもたちがワサワサと集まってきました。仕方ないから「えー、昔、昔~」と適当に読むと「それ違う! マジメに読んで!」と鋭いツッコミ! すごいなあ、保育園の2歳児!

 話は飛びますが、最近ココに、名前と年は答えられるように教え込みました。さっきもココに「名前は?」と聞いてみたんですが、「かないここ!」「いくつ?」「2さい!」とちゃんと答えられるようになっていました! これはマジでうれしいね。これでもし迷子になっても、人から名前聞かれても、答えられる。ちょっとずつだけど、ココも成長してるということです。

 別の日は、来年入園する幼稚園の夏祭りが開催されるということなので、行って来きました。来年入園する子たちも来るということで、ココの友達になるかも知れない子だし、その親たちも来るわけじゃないですか。オレが最も楽しみにしてるママ友がどんな人たちなのか……かなり期待していきましたよ。

 朝10時に幼稚園に着くと、園長先生が「楽しんでいってくださいねえ」とおっしゃるので、お言葉に甘えて園内や園庭を見学。園庭にある幼児プールでヨーヨー釣りやスーパーボールすくいができたり、教室内で輪投げや魚釣りで遊べるようです。夏祭りの出し物などは、ママさんたちが協力して作ったみたい。「オレも来年、こういったイベントはほかのママさんたちと協力して作っていくのか! これは面白いじゃないか!」と妻に言うと、「そういうことはあんたがやってね。私は無理だから」と参加する気ナシ! 「ダメでしょ。ココのためにもあんたも手伝いな!」と言うと、しぶしぶ「じゃ行事ごとは2人でやるってことね。必ず2人ね!」となぜか念を押されてしまったよ。ま、そういう状況になればイヤとは言えないわけで、参加するしかないでしょうに。なので、とりあえずは「はいはい」と返事しておきましたよ。

 教室で園児たちが全員集合し、園長先生が挨拶をしていたので見ていると、園児が2人号泣してたんですよ。そしたら園長先生が「はい! 泣いてる子がいるから夏祭りは中止となりました!」と衝撃発言! オレと妻も「へ? マジ?」とポカ~ン。でも園長先生が中止と言った瞬間、子どもたちが泣き止んだ。なるほど~、なかなか体育会系な教育方針ですね。一瞬不安になったが、まあ、実際泣き止んだのでこれはこれでありなのでしょう。

 無事に夏祭りが始まったかと思うと、妻の近くにいたママさんが妻に話しかけてるじゃないですか。戻ってきた妻に「なに? どした?」と聞くと、「くらたまさんですよね? と聞かれて挨拶された」と言うじゃないですか! 速攻でバレた! ということはそのママさんはオレのことも知ってるわけで、口コミで元ヤリチンの子どもが入園するというウワサが園内に広まるってことか! ママ友が作りにくくなるなあ。マジで困った! 自分で「ヤリチンは過去の話です」と言い訳するのもなんだし、これはもうオレの態度で「今は違う」ということを示さなければ! そのためには幼稚園の送り迎えを毎日やることから始めるしかないかも。

 来年から入園する子どもたちを探すと4、5人しか来てなかった。その中の1人のママさんと妻が話していたので、オレも挨拶したが、なぜかそのママさんは引いている! ほかにも2人連れのママさんと子どもがいたので、「来年からですか?」と話しかけると、「え? ええ……そ、そうなんです」と、これまた完全に引いてる! そういえばお父さんは2人しか来てない。やっぱり父親がいきなり挨拶すると引かれるものなのか? と思い、帰り道で妻に聞くと、「あんたの服装で引いてたんでしょ! 両手の指輪10個とブレスレットとか。あとその蛍光オレンジのズボンは致命的。幼稚園じゃ浮きまくりでしょ。スターですか? って感じだし」。なるほど! オレのオレンジのズボンか。そっかー、オレにとって蛍光オレンジは普通なんだけど、幼稚園の夏祭りに履くズボンではなかったってことか! やっぱり第一印象は重要だということが今頃身に染みました! 今回は来年入園の子と親たちとほとんど話せなかったが、10月には運動会にも参加するので、その時はもっと積極的に話しかけてみることにしますね。服装もオレンジのズボンはナシ! ってことで。

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